この同じダイアログ ボックスは、[頂点ペイント](VertexPaint)モディファイヤでも使用されて、ブラシ エンベロープの制御、圧力感度の使用、ミラー ペイント モードへの移行を行います。このダイアログ ボックスにアクセスするには、[頂点ペイント](Vertex Paint)フローティング ボックスの[ブラシ オプション](Brush Options)ボタンをクリックします。
このダイアログ ボックスは、ポリゴン オブジェクトに使用できる[ソフト選択ペイント](Paint Soft Selection)および[ペイント変形](Paint Deformation)のツールでも使用されています。
ペイントする頂点の重みの最小値を設定します。
ペイントする頂点の重みの最大値を設定します。
ペイント ギズモの最小サイズを設定します。
ペイント ギズモの最大サイズを設定します。
このグラフによって、ブラシの中心からの距離が増したときのブラシ強度のフォールオフを指定します。このグラフに対するコントロールは、ロフトの[変形](deformation)ダイアログ ボックスのコントロールと似ています。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、ブラシで刷くたびに、既存の頂点の重みが増加します。
ブラシのフォールオフを、[線形](linear)、[スムーズ](smooth)、[低速](slow)、[高速](fast)、[フラット](flat)のいずれかに設定します。
この領域のオプションを使って、ペイント ギズモの外観を設定できます。
ペイント ギズモの一部としてリングが表示されます。
ペイント ギズモの一部として法線矢印が表示されます。
サーフェス上でのブラシの軌道を示すトレース(一時マーク)を描画します。
ペイント ギズモ内の法線矢印のスケールを設定します。
法線矢印の末端に円形のマーカーを表示します。[マーカー](Marker)の横の値は、マーカーの高さを指定します。
ペイント ギズモ ブラシの圧力感度を有効にします。
圧力感度の影響を受けるブラシ パラメータを選択します。次の 4 つのオプションがあります。[なし](None)、[強度](Strength)、[サイズ](Size)、またはサイズと強度の両方([サイズ/強度](Size/Str))。
定義済みの強度圧力を使用する場合は、チェックマークを付けます。ボタンをクリックすると、強度のフォールオフ カーブを表示して編集できます。
定義済みのサイズ圧力を使用する場合は、チェックマークを付けます。ボタンをクリックすると、サイズのフォールオフ カーブを表示して編集できます。
オブジェクトの反対側にペイント ギズモをミラーリングする場合は、チェックマークを付けます。ドロップダウン メニューから軸を選択します。この軸を基準としてペイント ギズモがミラーリングされます。ミラーリングはワールド座標系で行われます。
ミラー平面を、指定した値だけオフセットします。
ミラー ギズモのサイズを、指定した値に変更します。
ヒット テストに使用するクアッド ツリーのサイズを指定します。[ツリー深度](Tree Depth)に応じて、重みのペイント用に確保されるメモリ量が変化します。大きな値を設定すると、相互作用は高速になりますが、メモリの使用量が増加します。
マウス ボタンを押している間はビューポートの更新が行われないようにします。これにより、ワークフローの時間を節約できます。
ペイントされたサーフェスの更新頻度を指定します。高い値を設定すると、サーフェスの更新頻度は下がります。