[プロ オプティマイザー](ProOptimizer)モディファイヤを使用すると、オブジェクトを選択してインタラクティブに最適化することができます。
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1 つまたは複数のオブジェクトを選択 > [修正](Modify)パネル > [モディファイヤ リスト](Modifier List) > [プロ オプティマイザー](ProOptimizer)
プロ オプティマイザーは、オブジェクトの外観を維持しながら、オブジェクトの頂点数(および面の数)を削減できる最適化ツールです。オプションで、最適化されるモデルのマテリアル、マッピング、頂点カラー情報を維持することができます。
オブジェクトを最適化すると、シーンに必要なメモリの量を減らせるほか、オブジェクトの面が少なくなるためモデリングも簡単になります。さらに、ビューポートの表示速度やレンダリング時間も向上します。
プロ オプティマイザーには 2 つの使用方法があります。
- ここで説明する[プロ オプティマイザー](ProOptimizer)モディファイヤを使用すると、オブジェクトを選択してインタラクティブに最適化することができます。
- [プロ オプティマイザー バッチ処理](Batch ProOptimizer)ユーティリティを使用すると、複数のシーン ファイル(MAX または OBJ ファイル)を同時に最適化できます。
ヒント: [プロ オプティマイザー バッチ処理](Batch ProOptimizer)を使うと、読み込む前にメッシュを最適化できます。これは時間の節約なります。[プロ オプティマイザー バッチ処理](Batch ProOptimizer)はまた、オリジナルのメッシュの密度が極めて高い場合にも適しています。
オリジナルのモデル
頂点数: 47226
面: 93792
最適化されたモデル、[頂点 %](Vertex %)= 10.0
頂点数: 4722
面: 9323
最適化されたモデル、[頂点 %](Vertex %)= 5.0
頂点数: 2361
面: 4660