[発生スクリプト](Birth Script)オペレータ

[発生スクリプト](Birth Script)オペレータを使用すると、MAXScript スクリプトを利用して、パーティクル フロー システム内にパーティクルを生成できます。スクリプトでは、MAXScript で利用可能な任意のプログラム機能を使用できます。

既定のスクリプト(3dsmax¥scripts¥particleflow¥example-scriptbirth.ms)では、100 フレームのパーティクルが波状の円形パスで放出されます。これを表示するには、イベント内の[速度](Speed)オペレータおよび Position オペレータをすべてオフにするか削除します。

インタフェース

ユーザ インタフェースは、[パーティクル ビュー](Particle View)ダイアログ ボックスの右側のパラメータ パネルに表示されます。

スクリプトを編集
このボタンをクリックすると、[MAXScript エディタ](MAXScript Editor)ウィンドウ内に現在のスクリプトが表示されます。

[MAXScript]ユーティリティの詳細は、[ヘルプ](Help)メニュー [MAXScript ヘルプ](MAXScript Help)を選択すると表示される『MAXScript ヘルプ』を参照してください。

放出開始
オペレータによってパーティクルの放出が開始されるフレーム番号です。

[独自性](Uniqueness)領域

[独自性](Uniqueness)の設定を使用して、スクリプトが使用または無視できるランダム化シードを指定できます。

シード
ランダム化の値を指定します。
新規
ランダム化する式を使用して新規シードを計算します。