編集可能パッチ(要素)

要素のすべての連続面を選択または作業する場合に[要素](Element)サブオブジェクト レベルを使用します。

パッチに[Shift]+クローンおよび[Shift]+押し出しを実行する場合、別の要素が作成されるため、[要素](Element)サブオブジェクト レベルが重要になります。たとえば、パッチを選択して、Shift キーを押したままそのパッチを新しい場所に移動すると、元の要素とは別の新しい要素が作成されます。これは、押し出しでも同様です。Shift キーを押したまま押し出すと、新しい要素が作成されます。

注: パッチ要素を移動すると、要素の部分によって移動する量が異なる場合があります。この現象は通常、オブジェクトが[手動内部](Manual Interior)に設定されている場合に発生します。たとえば、球プリミティブを編集可能パッチ オブジェクトに変換するときに発生します。この問題を解決するには、要素を選択後、要素を右クリックしてクアッド メニューを表示し、[ツール 1](Tools1)(左上)の[自動内部](Auto Interior)を選択します。

インタフェース

[選択](Selection)ロールアウト

このロールアウトのコントロールについては、[選択](Selection)ロールアウト(編集可能パッチ)を参照してください。

[ソフト選択](Soft Selection)ロールアウト

[ソフト選択](Soft Selection)ロールアウト設定の詳細は、[ソフト選択](Soft Selection)ロールアウトを参照してください。

[ジオメトリ](Geometry)ロールアウト

これらのコントロールの詳細については、「[ジオメトリ](Geometry)ロールアウト(パッチ)」を参照してください。