Autodesk ガラス(Glazing)

このマテリアルは、窓やドアのガラスなど、薄くて透明なサーフェスに適しています。

昼間のシーンでは、ドアのガラス パネルを通して光が差し込みます。

夕暮れのシーンでは、室内の様子も映ります。

([Reflectance]を 30.0 まで増加)

インタフェース

[Glazing]ロールアウト

カラー値

ガラス板のカラーを選択できます。

  • [Clear](既定値)
  • [Green]
  • [Gray]
  • [Blue]
  • [Blue Green]
  • [Bronze]
  • [カスタム](Custom)

    [カスタム](Custom)をアクティブにすると、[カスタム カラー](Custom Color)ドロップダウン リストで独自のカラーを設定できます。

    • [カラーを使用](Use Color) (既定値)ガラスのカラーを設定します。

      カラー見本をクリックすると、カラーを変更できます。

    • [マップを使用](Use Map): ガラスのカラーをマップします。

      マップ ボタン(またはスレート マテリアル エディタ ノードのワイヤリング)をクリックすると、マップがマテリアルに割り当てられます。

    • [オブジェクトによるカラー](Color By Object): オブジェクトの 3ds Max ワイヤフレーム カラーを(ガラスのカラーとして使用します。
      重要: [オブジェクトによるカラー](Color By Object)を使用すると、カラーはレンダリングに表示されますが、ビューポートまたはマテリアル プレビューには表示されません。これは、マテリアルが異なるワイヤフレーム カラーのある複数のオブジェクトに適用される可能性があるためです。
Reflectance

ガラス板の反射を制御します。範囲は 0.0 ~ 50.0 です。既定値は 10.0 です。

Sheets of Glass

単一オブジェクト内のガラス板の枚数を設定します。ガラス板の枚数が多いほど屈折の量が増します。範囲は 1 ~ 6 です。既定値は 2 です。