オブジェクトをモデリング

オブジェクトをモデリングするには、3D ジオメトリや 2D シェイプなどの標準オブジェクトを作成し、そのオブジェクトにモディファイヤを適用します。3ds Max には、さまざまな標準オブジェクトとモディファイヤが組み込まれています。

1. [修正](Modify)パネル

2. [作成](Create)パネル

3. オブジェクト カテゴリ

オブジェクトを作成

オブジェクトを作成するには、[作成](Create)パネルでオブジェクト カテゴリおよびタイプをクリックし、ビューポートでクリックまたはドラッグしてオブジェクトの作成パラメータを定義します。3ds Max の[作成](Create)パネルは、[ジオメトリ](Geometry)、[シェイプ](Shapes)、[ライト](Lights)、[カメラ](Cameras)、[ヘルパー](Helpers)、[スペース ワープ](Space Warps)、[システム](Systems)といった基本カテゴリで編成されています。それぞれのカテゴリには複数のサブカテゴリがあり、このサブカテゴリの中からオブジェクトを選択します。

[作成](Create)メニューからオブジェクト カテゴリおよびタイプを選択し、ビューポートでクリックまたはドラッグしてオブジェクトの作成パラメータを定義することによって、オブジェクトを作成することもできます。3ds Max の[作成](Create)メニューは、[標準プリミティブ](Standard Primitives)、[拡張プリミティブ](Extended Primitives)、[AEC オブジェクト](AEC Objects)、[合成](Compound)、[パーティクル](Particles)、[パッチ グリッド](Patch Grids)、[NURBS]、[シェイプ](Shapes)、[ライト](Lights)、[カメラ](Cameras)、[ヘルパー](Helpers)、[スペース ワープ](Space Warps)、[システム](Systems)といった基本カテゴリで編成されています。

オブジェクトの選択と位置決め

オブジェクトを選択するには、目的のオブジェクトの周辺領域をクリックするか、ドラッグします。オブジェクトは、名前でも選択できます。また色やカテゴリなどのプロパティでも選択できます。

オブジェクトを選択したら、変換ツールの[移動](Move)、[回転](Rotate)、[スケール](Scale)を使ってシーン内での配置を決めます。オブジェクトを正確に配置する場合は、位置合わせツールを使用します。

オブジェクトを修正

オブジェクトの仕上げでは、[修正](Modify)パネルのモディファイヤを適用して形を整えます。オブジェクトに使用するモディファイヤはスタック状に格納されています。モディファイヤ効果はいつでも前の操作に戻って変更できます。また対象オブジェクトから削除することもできます。