合成ノード

合成ノードはステートの出力要素を単一の合成に収集します。

合成ノードは[レンダリング要素](Render Elements)ビュー([コンポジタ](Compositor)メニュー [コンポジタ ビュー (RE)](Compositor View (RE))で表示されます。

このノードはメインの[コンポジタ出力](Compositor Output)ノードの前の「事前合成」として考えることができます。各ステートに合成を生成すると、データを After Effects に書き出したときに表示されるレイヤの数が減ります。

既定でワイヤリングされているため、サムネイルの下にあるコントロール セクションには、ステートの出力ビットマップ ノードに対応するレイヤが含まれます。ステートには、レンダリング要素が含まれる場合を除き、1 つのレイヤのみが含まれます。

各レイヤには、名前、ビットマップ イメージとマスク イメージ、ブレンド モード、および不透明度を指定できます。 ステートの出力ノードのワイヤを張り直し、レイヤの順番を変更することもできます。

さらに、[コンポジタ出力](Compositor Output)ノードには、次のコントロールが表示されます。