リソース コレクターによって、シーンで使用されたリソース ファイル(ビットマップ)、フォトメトリック分配ファイル(IES)、およびシーン自体(オプション)が特定のディレクトリに収集されます。
警告: リソース コレクターでは、ディスプレイスメント マッピングに使用される、またはライトの投影として使用されるマップは収集されません。
インタフェース
- 出力パス
- 現在の出力パスを表示します。このパスは、[参照](Browse)ボタンを使用して変更できます。
- 参照
- クリックすると、Windows のファイル ダイアログ ボックスが表示され、出力パスを選択できます。
[リソース オプション](Resource Options)領域
- ビットマップを収集/フォトメトリック ファイル
- このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、[リソース コレクター](Resource Collector)によって、シーンのビットマップおよびフォトメトリック ファイルが出力ディレクトリ内に収集されます。既定値ではチェックマークが付いています。
- MAX ファイルを含む
- このチェックボックスにチェック マークが付いている場合、シーン自体(.max ファイル)が出力ディレクトリ内に収集されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
- ファイルを圧縮
- このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、ファイルが ZIP ファイルに圧縮されて、出力ディレクトリに保存されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
- [コピー](Copy)/[移動](Move)
- [コピー](Copy)を選択すると、出力ディレクトリにファイルのコピーが作成されます。[移動](Move)を選択すると、ファイルが移動します(保存されていた元のディレクトリから削除されます。既定値は[コピー](Copy)です。
- マテリアルを更新
- このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、マテリアル パスが更新されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
- 開始
- クリックすると、このボタンの上にある設定に従って、リソース ファイルが収集されます。