[レンダリング ショートカット](Render Shortcuts)ツールバーでは、3 つのカスタム プリセット ボタンに設定を割り当てることができます。次に、これらのボタンを使用して、さまざまなレンダリングのプリセットを切り替えます。
ボタンのプリセットを定義するには:
[プリセット カテゴリを選択](Select Preset Categories)ダイアログ ボックスが表示されます。「プリセット レンダリング オプション」を参照してください。
プリセットされたレンダリング設定がアクティブになります。
3ds Max によって、そのボタンに対応するファイルに、プリセットが割り当てられます。たとえば、a.rps, b.rps,、c.rps のようになります。
保存したプリセットを使用するには:
ドロップダウン リストの左のフィールドに、ボタンの名前([A]、[B]、または[C])が表示されます。
まだボタンが定義されていない場合は、ボタンをクリックしても何も起こらず、プリセットのフィールドにも名前が表示されません。
選択したプリセットを使用して、シーンがレンダリングされます。
ボタンをクリックすると、そのプリセットがアクティブになります。
ボタンにプリセットが割り当てられていない場合は、クリックしても無効です。プリセットが割り当てられている場合は、ボタンをクリックすると、ドロップダウン リストの左のフィールドに、ボタンの名前([A]、[B]、または[C])が表示されます。
プリセットの割り当て後は、各ボタンに固有のレンダリング プリセット(RPS)ファイル(a.rps、b.rps、および c.rps)が割り当てられます。これらのファイルは、3ds Max のルート フォルダにある ¥renderpresets フォルダに保存されています。アクティブなプリセットの状態は、MAX シーン ファイルには保存されませんが、 3dsmax.ini ファイルに保存されます。
レンダリング パラメータのセットから選択するか、レンダリング パラメータ設定をロードまたは保存できます。「プリセット レンダリング オプション」を参照してください。
このドロップダウン リストは、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスの下部に表示されるものと同じです。