オーディオ コントローラを使用すると、3ds Max のほとんどすべてのパラメータをアニメートすることができます。 このコントローラは、サウンド ファイルやリアルタイム サウンドの振幅をオブジェクトやパラメータのアニメートに使用可能な数値に変換します。
割り当てに使用できるオーディオ コントローラのタイプは、トラック タイプによって異なります。 通常はオーディオ実数ですが、オーディオ位置、オーディオ Point3 などの場合もあります。
オーディオ コントローラでは、サウンド チャネルの選択、ベースしきい値、オーバーサンプリング、パラメータ幅のいずれについても、ユーザ側で完全に制御することが可能です。
また、次のパラメータを含むトラック ビューのほとんどのパラメータに使用できます。
このオブジェクトのスケール トラックに割り当てられたオーディオ コントローラ
例: サウンド ファイルを使用してボックスの Z 軸方向のスケールをアニメートするには
[オーディオ コントローラ](Audio Controller)ダイアログ ボックスが開きます。
ボックスに Z 軸方向のスケール アニメーションが実行されます。
[時間設定](Time Configuration)ダイアログ ボックスで[リアルタイム](Real Time)を選択します。