3D DWF パブリッシュを使用すると、3 次元モデルの Design Web Format (.DWF)ファイルを、レンダリングされたシーンとほとんど同じように忠実に書き出すことができます。DWF ファイルは圧縮されています。このファイルは、3ds Max を所有していないチーム メンバとも簡単に共有できます。
- Autodesk Design Review プログラムでシーンを思いどおりに表示するために、アクティブなビューポートで設定します。
特定のオブジェクトまたはレイヤを発行する場合は、それらのオブジェクトの選択セットを作成します。次に、発行しないオブジェクトまたはレイヤを非表示にします。
注: 非表示または透明にするオブジェクトをビューワで切り離すこともできます。
ヒント: シーン内にカメラがあり、そのビューを書き出す場合は、DWF ファイルを発行するときにカメラ ビューポートがアクティブになっていることを確認します。
- アプリケーション メニュー [書き出し](Export) [DWF に書き出し](Export To DWF)を選択します。
[書き出し](Export)を選択し、次にファイル選択のダイアログ ボックスで、[ファイルの種類](Files of Type)リスト ボックスから[DWF にパブリッシュ(*.DWF)](Publish To DWF (*.DWF))を選択することもできます。
- 書き出すファイル名を指定します。
- [保存](Save)ボタンをクリックします。
- [DWF パブリッシュ オプション](DWF Publish Options)ダイアログ ボックスで必要な設定を行い、[OK]をクリックします。
- [ログ ファイルを保存](Save Log file)をオンにした場合、既存のログ ファイルを上書きしたくないときには、新しい名前を入力するか異なるフォルダを指定します。