マテリアルのベイク処理は、[テクスチャをレンダリング](Render To Texture)セッション全体で動作します。オブジェクトごとには設定できません。
注: ネットワーク レンダリングを使用する場合、[ベイク処理済みマテリアルへのレンダリング](Render To Baked Material)というオプションは使用できません。
[ベイク処理済みマテリアルの設定](Baked Material Settings)領域
- ベイク処理済みマテリアルを更新
- 選択したすべてのオブジェクトにシェル マテリアルを構築し、現在の[テクスチャをレンダリング](Render To Texture)に従ってベイク処理済みマテリアルを作成します。
- シェル マテリアルをクリア
- テクスチャをベイク処理したオブジェクトに適用されたシェル マテリアルを削除し、元のマテリアルまたはテクスチャをベイク処理したマテリアルに置き換えます。
[シェル マテリアルをクリア](Clear Shell Materials)の下のラジオ ボタンでは、シェル マテリアル内で維持するマテリアルを選択できます。
- [元のマテリアルを保存](Keep Source Materials) 選択すると、元のマテリアルでシェル マテリアルが置き換わります。
- [ベイク処理したマテリアルを保存](Keep Baked Materials) 選択すると、シェル マテリアルがベイク処理済みマテリアルに置き換わります。
注: 既にベイク処理済みテクスチャをレンダリングし、リストの異なるシェーダを使用してレンダリングする予定の場合は、まず[シェル マテリアルをクリア](Clear Shell Materials)をクリックして、再レンダリングします。
- ファイルのみをレンダリング
- これがオンの場合、ベイク処理済みテクスチャのファイルが[一般設定](General Settings)ロールアウトの[出力パス](Output Path)フィールドで指定したフォルダにレンダリングされます。既定ではオフです。