[パネル](Panel)サブオブジェクト レベルで、一度に 1 つのパネルを選択して(布の選択)、その布のプロパティを変更できます。
パネルは、[服飾メーカー](Garment Maker)モディファイヤで作成する必要があります。これは、別のスプラインでは囲まれない閉じたスプラインです。閉じたスプラインが別のスプラインで囲まれる場合、外側のスプライン内に穴が形成されます。
選択したパネルのプロパティ パラメータを、ドロップダウン リストで選択したプリセットに設定します。システムに組み込み済み、または保存およびロード済みのプリセットが、ここに表示されます。プリセットにはファイル名拡張子 .sti が付きます。
ハード ディスク上の指定された場所からプリセットをロードします。このボタンを押してから、プリセットの存在するディレクトリに移動して、[布地 プロパティ](Cloth Properties)にロードします。
[布地 プロパティ](Cloth Properties)のパラメータをファイルに保存して、後でロードできるようにします。既定値では、布のプリセット ファイルは、3ds Max インストール ディレクトリの 3ds Max フォルダに保存されます。
これらのプロパティ コントロールは、Cloth の[オブジェクト プロパティ](Object Properties)ダイアログ ボックスの[布地 プロパティ](Cloth Properties)領域にあるものと同じです。
オンにすると、[ベンド %](Bend %)と[ストレッチ %](Stretch %)の設定(以下を参照)に基づいて、メッシュの形状が維持されます。通常の操作では、Cloth 機能は、シミュレーションの作成時に布を「平らに」しようとします。
ターゲットのベンド角度が 0.0 とターゲットの状態で定義された角度の間に調整されます。負の値では、角度が反転します。範囲は –100.0 ~ 100.0、既定値は 100.0 です。
ターゲットのストレッチ角度が 0.0 からターゲット状態で定義された角度の間に調整されます。負の値では、角度が反転します。範囲は –100.0 ~ 100.0、既定値は 100.0 です。
選択したパネルのレイヤを設定します。「[動作設定](Behavior Settings)領域」を参照してください。