移動する Biped キャラクタ アニメーションの再生するときに、その場歩きモードを使用すると、Biped がビューポート内で継続して表示されます。Biped のキーの編集や Physique のエンベロープの調整を行うときにこの機能を使用します。その場歩きモードでは、再生中に Biped の重心の水平方向(XY)の動きをなくし、Z 軸方向の動きのみが保持されます。
このコントロールは、3 つのボタンのフライアウトです。Y 軸方向の動きは制限しないで X 軸方向の動きを制限したり、X 軸方向の動きは制限しないで Y 軸方向の動きを制限することもできます。
その場歩きモードの状態は、MAX ファイルに保存されます。
[その場歩きモード](In Place)フライアウトは、[Biped]ロールアウトを展開すると表示されます。