コンパクト マテリアル エディタ

コンパクト マテリアル エディタは、スレート マテリアル エディタよりも小さなダイアログ ボックスを使用するマテリアル エディタ インタフェースです。

一般的に、マテリアルをデザインするときにはスレート インタフェースの方が多目的に使用できますが、あらかじめデザインされているマテリアルを適用するだけでよい場合はコンパクト インタフェースの方が便利です。

コンパクト マテリアル エディタには、スレート マテリアル エディタにはない次のようなオプションが用意されています。

マテリアル エディタのインタフェースは、上部にメニュー、メニュー バーの下にサンプル スロット(球)、サンプル スロットの下と右側にツールバーという構成になっています。

マテリアル エディタのインタフェースには多くのロールアウトも含まれており、その内容はアクティブなマテリアルによって変わります(マテリアルをアクティブにするにはサンプル スロットをクリックします)。各ロールアウトにはドロップダウン リスト、チェック ボックス、スピナー付きの数値入力フィールド、カラー見本といった標準的なコントロールが含まれています。

多くの場合、各種コントロールには「マップ ショートカット ボタン」が関連付けられています(通常は各コントロールの右側)。このボタンは小さい正方形の空ボタンで、クリックするとマップをコントロールに適用することができます。マップをコントロールに割り当てた場合、ボタンには「M」と表示されます。 大文字の「M」は、対応するマップが割り当て済みで、アクティブであることを表します。小文字の「m」は、マップは割り当てられていても非アクティブ(オフ)であることを表します。[マップ](Maps)ロールアウトのチェック ボックスで、マップをオンまたはオフにします。マップ ショートカット ボタンを右クリックしても、コピーや貼り付けなどの機能にアクセスできます。