Autodesk セラミック(Ceramic)

このマテリアルの外観は、光沢仕上げのセラミック(磁器を含む)です。

皿とボウルに適用した Autodesk Ceramic

インタフェース

[Ceramic]ロールアウト

[タイプ](Type)

サーフェスの種類を設定します。

  • [セラミック](Ceramic)陶器のような外観になります。
  • [磁器](Porcelain)(既定値)磁器のような外観になります。
カラーのドロップダウン リスト
マテリアルにカラーを適用する方法を選択できます。
  • [Use Color](既定値) マテリアルのカラーを設定します。

    カラー見本をクリックすると、カラーを変更できます。

  • [マップを使用](Use Map) マテリアルのカラーをマップします。

    マップ ボタン(またはスレート マテリアル エディタ ノードのワイヤリング)をクリックすると、マップがマテリアルに割り当てられます。

  • [オブジェクトによるカラー](Color By Object) オブジェクトの 3ds Max ワイヤフレーム カラーをマテリアル カラーとして使用します。
    重要: [オブジェクトによるカラー](Color By Object)を使用すると、レンダリングではカラーが表示されますが、ビューポートまたはマテリアル プレビューではカラーが表示されません。これは、マテリアルが異なるワイヤフレーム カラーのある複数のオブジェクトに適用される可能性があるためです。
[仕上げ](Finish)

マテリアルのサーフェイス仕上げ(および反射)を設定します。

  • カラーのドロップダウン リスト
    マテリアルにカラーを適用する方法を選択できます。
    • [カラーを使用](Use Color) (既定値)ペイントの基本カラーを設定します。

      カラー見本をクリックすると、カラーを変更できます。

    • [マップを使用](Use Map)ペイントのメイン カラーをマップします。

      マップ ボタン(またはスレート マテリアル エディタ ノードのワイヤリング)をクリックすると、マップがマテリアルに割り当てられます。

    • [オブジェクトによるカラー](Color By Object): オブジェクトの 3ds Max ワイヤフレーム カラーをペイント カラーとして使用します。
      重要: [オブジェクトによるカラー](Color By Object)を使用すると、レンダリングではカラーが表示されますが、ビューポートまたはマテリアル プレビューではカラーが表示されません。これは、マテリアルがワイヤフレーム カラーの異なる複数のオブジェクトに適用されることがあるためです。
    Highlight Spread

    ベース コートの鏡面反射光ハイライトを制御します。これは、トップ コートのはっきりとしたプライマリ ハイライトの下にあるぼやけたセカンダリ ハイライトです。範囲: 0.0 ~ 100.0。既定値は 50.0 です。

    [高光沢/グレイズド](High Gloss/Glazed)(既定値)
  • [半光沢](Satin)
  • [マット](Matte)

[Finish Bumps]ロールアウト

[Finish Bumps]は、本焼きを行ったときの光沢のパターンをモデリングするためのものです。

[有効](Enable)

オンにすると、マテリアルに低周波のようなパターンが見られます。既定値ではチェックマークは付いていません。

[タイプ](Type)

仕上げパターンのタイプを設定します。

  • [Wavy](既定値)このオプションを選択すると、サーフェスに低周波のパターンが見られます。
  • [Stamped/Custom]このオプションを選択すると、サーフェスはマップを使用して仕上げパターンを指定します。[Image]ボタンが使用可能となり、マップを選択できます。
[量](Amount)

適用するパターンの量を制御します。範囲は 0.0 ~ 1.0 です。既定値は 0.05 です。

[Relief Pattern]ロールアウト

リリーフ パターンは、クレイにプレスされるパターンをモデリングするためのものです。

[有効](Enable)

オンにすると、リリーフ パターンがマテリアルに適用されます。既定値ではチェックマークが付いています。

[イメージ](Image)

クリックして、リリーフ パターンに使用するビットマップを指定します。

Amount

リリーフの高さを制御します。範囲は 0.0 ~ 2.0 です。既定値は 0.25 です。