Autodesk コンクリート(Concrete)

このマテリアルの外観はコンクリートです。

これらの壁には、既定の仕上げの Autodesk Concrete が使用されています。

これらの壁には、現場打ちのような木目のテクスチャの Autodesk Concrete が使用されています。

インタフェース

[Concrete]ロールアウト

カラーのドロップダウン リスト
マテリアルにカラーを適用する方法を選択できます。
  • [Use Color](既定値) コンクリートの基本カラーを設定します。

    カラー見本をクリックすると、カラーを変更できます。

  • [マップを使用](Use Map) コンクリートのメイン カラーをマップします。

    マップ ボタン(またはスレート マテリアル エディタ ノードのワイヤリング)をクリックすると、マップがマテリアルに割り当てられます。

  • [オブジェクトによるカラー](Color By Object) オブジェクトの 3ds Max ワイヤフレーム カラーをマテリアル カラーとして使用します。
    重要: [オブジェクトによるカラー](Color By Object)を使用すると、レンダリングではカラーが表示されますが、ビューポートまたはマテリアル プレビューではカラーが表示されません。これは、マテリアルが異なるワイヤフレーム カラーのある複数のオブジェクトに適用される可能性があるためです。
Sealant

サーフェスの反射性を制御します。

  • [None](既定値)サーフェイス仕上げを変更しません。
  • [Epoxy]光沢と反射性のあるコーティングを追加します。
  • [Acrilyc]マットで反射性のあるコーティングを追加します。

[Finish Bumps]ロールアウト

[仕上げバンプ](Finish Bumps)

コンクリートのサーフェス テクスチャを制御します。

  • [ほうき: 直線](Broom Straight)(既定値)ほうきで掃いたような直線のパターンを使用します。
  • [ほうき: カーブ](Broom Curved)ほうきで掃いたようなカーブのパターンを使用します。
  • [スムーズ](Smooth)不規則な斑点を含む滑らかなパターンを使用します。
  • [研磨](Polished)完全に滑らかなパターンを使用します。
  • [スタンプ/カスタム](Stamped/Custom)カスタム ビットマップを使用します。

    このオプションがアクティブの場合、[Image]ボタンを使用してビットマップを指定できます。また、[Amount]スライダは仕上げ用のバンプの高さを制御します。

[Weathering]ロールアウト

[Weathering]は、コンクリートのサーフェスの明るさに若干の変化を適用します。

[有効](Enable)

オンにすると、サーフェスに風化パターンが適用されます。既定値ではチェックマークは付いていません。

[タイプ](Type)

  • [[自動](Automatic)](既定値) 風化パターンを自動的に適用します。
  • [[カスタム](Custom)]ビットマップを使用して風化パターンを指定します。

    このオプションがアクティブの場合、[Image]ボタンを使用してビットマップを選択できます。