Vertex_Paint_Floater : ReferenceTarget

VertexPaintTool プリミティブを使用すると、VertexPaint モディファイヤによって使用される Vertex Paint Floater にアクセスできます。これは、次のプロパティを使用して Vertex_Paint_Floater ReferenceTarget を返します。

   

プロパティ:

.curPaintMode (Current_Paint_Mode) : integer 	 

現在のペイント モードを取得/設定します。

   

.mapDisplayChannel (Map_Channel) : integer   

現在のマップ チャネルを取得/設定します。

   

.brushOpacity (Paint_Strength) : float 

ブラシの不透明度を取得/設定します。

   

.brushSize (Paint_Strength) : float 

ブラシのサイズを取得/設定します。

   

.paintColor (Paint_Color) : RGBcolor 

ブラシのカラーを取得/設定します。

   

.blurStrength (Blur_Strength) : float 

ブラシの強度を取得/設定します。

   

.windowPosX (Window_Pos_X) : integer 

Windows デスクトップの左上隅を基準にした Vertex Paint Floater の相対的な水平位置を取得/設定します。

   

.windowPosY (Window_Pos_Y) : integer 

Windows デスクトップの左上隅を基準にした Vertex Paint Floater の相対的な垂直位置を取得/設定します。

   

.MapDisplayChannelLock : boolean 

true に設定した場合、チャネルがロックされます。

ロックが有効な場合、ユーザはフロータ内の表示チャネルを手動で変更することができません。その代わりに、アクティブな VertexPaint モディファイヤやもし存在すれば、そのペイント チャネルが常に反映されます。

   

.KeepToolboxOpen : boolean 

true に設定した場合、モディファイヤを閉じた後も頂点ペイント フロータが開いたままになります。既定値は false です。

   

.HideUnselSubobjs : boolean 

true に設定すると選択したサブオブジェクトだけがビューポート内で描かれ、 false に設定すると選択したサブオブジェクトと選択していないサブオブジェクトが両方とも別の色で描かれます。既定値は false です。

   

.MirrorMode : boolean 

PainterInterface ミラー モードのオンとオフを切り替えます。

   

.MirrorModeAxis : integer 

ミラー軸を決定します。有効な値は次のとおりです。

0 - X

1 - Y

2 - Z

例:

v = VertexPaintTool()
ReferenceTarget:Vertex_Paint_Floater
v.brushOpacity = 50
50

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