このクラスを使用すると、Biped の[モーション フロー](Motion Flow)パネルの機能にアクセスできます。このクラスのインスタンスが Biped ボディ コントローラのmotionFlow プロパティにより返されます。
<moflow>.scripts Array Default: #() -- Read-onlyAn array of motion flow scripts (MoFlowScript values).
スクリプトは、文字をアニメートする場合に連続して実行されるクリップのリスト(.bip ファイル)です。
スクリプト配列内でアクティブな MoFlowScript を取得/設定します。指定された MoFlowScript がスクリプト配列内にない場合、アクションは発生しません。
モーション フロー断片(MoFlowSnippet 値)の配列。
モーション フロー グラフで選択されているモーション フロー断片を指定する bitarray。
現在アクティブなモーション フロー スクリプトの開始フレーム。
現在アクティブなモーション フロー スクリプトの終了フレーム。
モーション フロー エディタ ファイル(.mfe)をロードします。モーション フロー エディタ ファイルには、次の内容が含まれます。
Clips: Biped アニメーション ファイルへの参照。
Transitions: 名前、アトリビュート、およびクリップ間の関係。
Scripts: 関連するクリップおよびトランジションのセット間のさまざまなパス。
quiet: true (既定値)の場合、警告メッセージ ダイアログ ボックスは表示されません。
モーション フロー エディタ ファイル(.mfe)を保存します。
モーション フロー(.MFE)ファイルをロード/保存します。
ファイル名が割り当てられているすべての断片ファイルをロードします。この関数は、新しい断片が追加されるたびに呼び出される必要があります。
スクリプトは、モーション フロー グラフのクリップ間のさまざまなパスを表します。
指定された名前で新しいモーション フロー スクリプトを作成し、モーション フローに追加します。新しい MoFlowScript を返します。
指定されたスクリプトを削除します。2 番目の引数が整数の場合、削除されるスクリプトはモーション フローの .scripts 配列内のインデックスで指定されたスクリプトです。
スクリプトを指定すると、スクリプトのコンボボックスのインデックスを返します。
断片を指定すると、モーション フローの .snippets 配列のインデックスを返します。
グローバル フロー ネットワークを計算します。モーション フロー ネットワークへの変更を更新するには、この関数を呼び出す必要があります。redraw:true はビューポートを再描画します。 グローバル モーション フロー ネットワークは incGlobals:true にも組み込まれます。
指定された .bip ファイルから新しい MoFlowSnippet をモーション フロー ネットワークに追加します。<point2_pos> は、ウィンドウ座標内の位置です。原点はモーション フロー グラフ内の断片の左上です。Redraw:true はグラフ ウィンドウを再描画します。Load:true は、ただちに断片をロードします。