Display_Script: ヘルパー

Display_Script - superclass: helper; super-superclass:node - 12:0 - classID: #(1509449988, 515064320)

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パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

3ds Max 2014 の新機能: Display_Script オペレータは、パーティクルに関連付けられたスクリプト データ(整数、フロート、またはベクトル)を表示します。

   

コンストラクタ:

Display_Script...
DisplayScriptParticles...

   

プロパティ:

<Display_Script>.Show_Numbering     BooleanClass    default: false   --  boolean

[パーティクルIDを表示](Show Particle IDs)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True に設定すると、オペレータは表示データの前に各パーティクルの ID 番号を表示します。ID 番号とデータの間には > 記号が表示されます。

   

<Display_Script>.Color     Color    default: (color 172 206 255)   --  RGB color

データの表示に使用されるカラーの値を取得/設定します。

   

<Display_Script>.Add_Prefix     BooleanClass    default: false   --  boolean

[接頭語追加](Add Prefix)チェックボックスの状態を取得/設定します。

このプロパティを使用すると、 .Prefix_Text プロパティによって指定されたカスタムのプレフィックスを追加することができます(以下を参照)。

   

<Display_Script>.Prefix_Text     String    default: "Data"   --  string

テキスト フィールドの値を取得/設定します。

接頭語は、ID (表示される場合)とデータの間に追加されます。これは、プレフィックスとデータの間に自動的にオフセットを追加します。

   

<Display_Script>.Script_Data_Type     Integer    default: 1   --  integer

[スクリプト データを表示](Show Script Data)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [-- なし --](--None--)

1 - [浮動小数](Float) (既定値)

2 - [整数](Integer)

3 - [ベクトル X](Vector X)

4 - [ベクトル Y](Vector Y)

5 - [ベクトル Z](Vector Z)

6 - [ベクトル](Vector)

   

[スクリーン オフセット - ピクセル](Screen Offset - pixels)コントロール グループ

次のプロパティを使用して、パーティクル位置に対して相対的なデータ表示の配置をピクセル単位で調整します。

異なるオフセット値およびいくつかの Display_Script オペレータを使用することにより、複数のデータ値を、オーバーラップなしで同時に表示することができます。

<Display_Script>.Offset_LeftRight     Integer    default: 0   --  integer

[左/右](Left / Right)スピナーの値を取得/設定します。

   

<Display_Script>.Offset_UpDown     Integer    default: 0   --  integer

[上/下](Up / Down)スピナーの値を取得/設定します。

   

<Display_Script>.Offset_InOut     Integer    default: 0   --  integer

[中/外](In / Out)スピナーの値を取得/設定します。

   

[ID とデータを表示](Show IDs and Data on)コントロール グループ

<Display_Script>.Filter_Type     Integer    default: 0   --  integer

[ID とデータを表示](Show IDs and Data on)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [すべてのパーティクル](All Particles): ビューポート内のすべてのパーティクルのデータを表示します。

1 - [選択されたパーティクルのみ](Selected Particles Only): 選択したパーティクルのデータだけを表示します。

2 - [グループ選択のみ](Group Selection Only): グループ選択したパーティクルのデータだけを表示します。 .Group_Selection プロパティ(以下参照)を使用して、使用する Group_Selection オペレータ を指定します。

   

<Display_Script>.Group_Selection     UndefinedClass    default: undefined   --  node

.Filter_Type が 2 - [選択されたグループのみ](Group Selected Only) に設定されている場合に使用される Group_Selection オペレータを取得/設定します。

   

<Display_Script>.Precision     Integer    default: 2   --  integer

[精度](Precision)スピナーの値を取得/設定します。

浮動小数値の場合、このプロパティは表示する小数点以下の桁数を設定します。

範囲は 0 ~ 8 です(0 は小数点以下がないことを意味します)。

   

[実行順序](Execution Order)コントロール グループ

<Display_Script>.Execution_Order     Integer    default: 1   --  radiobtnIndex

[実行順序](Execution Order)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [事前](Pre): イベント内のオペレータが実行される前に、パーティクル データの値を表示します。

1 - [標準](Normal) (既定値): オペレータの現在の実行順序の時点でデータを表示します。2 つの Display_Script オペレータ(対象の[スクリプト](Script)オペレータの上と下)を使用して、[スクリプト](Script)オペレータによってデータがどのように変更されるのかを確認できます。

2 - [事後](Post): イベント内のすべてのオペレータが実行された後で、データの値を表示します。

   

Display_Script インタフェース:

インタフェース: action

インタフェース: operator

インタフェース: PViewItem