Group_Select : ヘルパー

Group_Select- superclass: helper; super-superclass:node - 4:0 - classID:#(1395943173, 515064320) 

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パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

Group_Select オペレータは、パーティクル フローのパーティクル選択機能を拡張します。

標準 PF ソース オブジェクトを使用した場合、パーティクル サブオブジェクトを使用して特定のパーティクルのグループを選択することができ、同じ選択をすべてのイベントで使用するようにできます。反対に、1 つのフローの中で複数の Group_Select オペレータを使用して、それぞれで異なるパーティクルのグループを選択することもできます。Group_Select オペレータは、[ボリューム選択](Vol. Select)モディファイヤに対する機能と同じように、自身を通過するパーティクルを選択する、アニメート可能なアイコンも提供します。

個々の Group_Select オペレータは、固有のパーティクルのサブセットを選択します。Split Group オペレータ を使用して選択したパーティクルを分割して別のイベントにしたり、Group_Operator を使用してパーティクルに影響を与える外部イベントを指したりすることもできます。Group_Select アイコンをスケーリングまたは変換することによって、パーティクル フローの間にパーティクル選択をダイナミックに変更することもできます。

Group_Select オペレータを複数のイベント内でインスタンス化すれば、同一の選択サブセットを定義できます。パーティクルを 3 番目のイベントに集約すると、選択サブセットは結合され、Group_Operator は結合された選択サブセットを使用して動作します。

Group_Select オペレータは、パーティクル プロパティを変更しません。このオペレータは、選択オペレータに対応するパーティクルの選択状態を表すデータ チャネルを追加します。パーティクルの選択状態に基づいてパーティクルを変更するには、Group_Operator または Split Group テストを使用します。

   

Group_Select3ds Max 2009 用 Creativity Extension の一部として 3ds Max に追加され、3ds Max 2010 で統合されました。この機能はそれ以前は、パーティクル フロー ツール Box #1 として提供されていました。

   

コンストラクタ:

Group_Select...
GroupSelection...

   

プロパティ:

選択の更新:

<Group_Select>.Update_Type : radiobtnIndex 

[選択の更新](Selection Update)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - 1 度 (既定値) - パーティクルがイベントに入った時点で、1 回だけ選択状態を計算します。

1 - 継続 - 各フレームで新規に選択状態を計算します。

   

<Group_Select>.Reverse_Selection : boolean 

[選択を反転](Reverse Selection)オプションの状態を取得/設定します。パーティクルの選択が反転されます。

   

選択条件:

<Group_Select>.Selection_Type : radiobtnIndex 

[選択したタイプ](Selection Type)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - パーティクル ストリーム全体

1 - スナップショット (既定値)

2 - アイコン内

3 - オブジェクト内

4 - パーティクル プロパティで選択

5 - ランダムに選択

6 - グループを結合

   

1 - スナップショット

<Group_Select>.Snapshot_Type : integer 

.Selection_Type プロパティが 1 に設定されている場合に、使用される[スナップショット タイプ](Snapshot Type)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - PF ソースで選択されている

1 - [現在のイベント内すべて](All in Current Event)

   

<Group_Select>.Snapshot_Particle_System : integer 

パーティクルのスナップショットの取得に使用される PF ソース ノードの inode.handle 値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Snapshot_Indices : int array 

スナップショット内のパーティクル ID を定義する 0 から始まる整数の配列を取得/設定します。

   

2 - アイコン内

<Group_Select>.Icon_Type : integer 

.Selection_Type プロパティが 2 に設定されている場合に、使用される[アイコン タイプ](Icon Type)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - ボックス (既定値)

1 - 円柱

2 -

   

<Group_Select>.Subframe_Sampling : boolean 

[サブフレーム サンプリング](Subframe Sampling)オプションの状態を取得/設定します。

3 - オブジェクト内

   

<Group_Select>.Inside_Object : node 

.Selection_Type プロパティが 3 に設定されている場合に、[オブジェクト内](Inside Object)テストに使用されるジオメトリ オブジェクトを取得/設定します。

   

<Group_Select>.Animated_Shape : boolean 

[アニメートされたシェイプ](Animated Shape)オプションの状態を取得/設定します。

   

4 - パーティクルで選択

<Group_Select>.Property_Type : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定されている場合に、[プロパティ](Property)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - エージ

1 - 発生 ID (既定値)

2 - 方向

3 - スケール

4 - 浮動スクリプト

5 - サイズ

6 - 速度

7 - インデックスを均一化

   

<Group_Select>.Age_From : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 0 (エージ) に設定されている場合に、[ティック](Ticks)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Age_To : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定されており、 .Property_Type プロパティが 0 (エージ)に設定されている場合に、[ティック](Ticks)の終了の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Age_Variation : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 0 (エージ)に設定されている場合に、[変動](Variation)値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Index_From : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 1 (発生 ID)に設定されている場合に、[開始](From)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Index_To : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 1 (発生 ID)に設定されている場合に、終了の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Index_Variation : integer 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 1 (発生 ID)に設定されている場合に、[変動](Variation)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Divergence : angle 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 2 (方向)に設定されている場合に、[発散](Divergence)の値を度単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Divergence_Variation : angle 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 2 (方向)に設定されている場合に、[発散](Divergence)の[変動](Variation)の値を度単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Scale_From : percent 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 3 (スケール)に設定されている場合に、[開始](From)の値をパーセント単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Scale_To : percent 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 3 (スケール)に設定されている場合に、[終了](To)の値をパーセント単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Scale_Variation : percent 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 3 (スケール)に設定されている場合に、[変動](Variation)の値をパーセント単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Float_From (Size_From) : float 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 4 (浮動スクリプト)に設定されている場合に、[開始](From)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Float_To (Size_To) : float 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 4 (浮動スクリプト)に設定されている場合に、[終了](To)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Float_Variation (Size_Variation) : float 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 4 (浮動スクリプト)に設定されている場合に、[変動](Variation)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Size_From : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 5 (サイズ)に設定されている場合に、[開始](From)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Size_To : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 5 (サイズ)に設定されている場合に、[終了](To)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Size_Variation : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 5 (サイズ)に設定されている場合に、[変動](Variation)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Speed_From : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、[開始](From)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Speed_To : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、[終了](To)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

<Group_Select>.Speed_Variation : worldUnits 

.Selection_Type プロパティが 4 に設定され、 .Property_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、[変動](Variation)の値をワールド単位で取得/設定します。

   

5 - ランダムに選択

<Group_Select>.Chance : percent 

.Selection_Type プロパティが 5 に設定されている場合に、[選択](Selection)の値をパーセントで取得/設定します。

   

6 - グループを結合

<Group_Select>.Combine_Type : integer 

.Selection_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、使用されている[グループを結合](Combine Groups)タイプ ドロップダウン リストの選択インデックスを取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - A と B (既定値)

1 - A または B

2 - A または B のどちらか一方

3 - A かつ B 以外

   

<Group_Select>.Group_A : node 

.Selection_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、使用されているグループ A ノードを取得/設定します。

   

<Group_Select>.Group_B : node 

.Selection_Type プロパティが 6 に設定されている場合に、使用されているグループ B ノードを取得/設定します。

   

アイコン プロパティ:

<Group_Select>.Icon_Size : worldUnits 

[アイコン サイズ](Icon Size)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Logo_Size : worldUnits 

[ロゴ サイズ](Logo Size)の値を取得/設定します。

   

<Group_Select>.Color_Coordinated : boolean 

アイコン カラーが現在のイベントの表示色と同じである (true) か、既定値のブルーのカラーであるか (false) を取得/設定します。

   

独自性

<Group_Select>.Random_Seed : integer 

ランダム シード値を取得/設定します。

Group_Select インタフェース:

Interface: groupSelection 

メソッド:

<integer><Group_Select>.getSelectionHandle() 

スナップショット モードの選択ハンドルを返します。

   

Group_Select Class によって公開される共通のインタフェースは、次のとおりです。

インタフェース: action

インタフェース: operator

インタフェース: PViewItem

関連事項