Group_Operator : ヘルパー

Group_Operator- superclass: helper; super-superclass:node - 4:0 - classID:#(1395943174, 515064320) 

> MAXWrapper > ノード > ヘルパー > Group_Operator

 

   

パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

Group_Operator は、すべての [選択をグループ](Group Selection)オペレータによって選択されたパーティクルに対してイベント全体を適用します。Group_Operator は、既存のイベントをパーティクル サブセットに適用したい場合で、現在のイベントからパーティクルを分割したくない場合に便利です。Group_Operator は、選択されたパーティクルが現在のイベント内にある間のみ、このパーティクルを変更できます。

Group_Operator3ds Max 2009 用 Creativity Extension の一部として 3ds Max に追加され、3ds Max 2010 で統合されました。この機能はそれ以前は、パーティクル フロー ツール Box #1 として提供されていました。

   

コンストラクタ:

Group_Operator...
GroupOperator...

   

プロパティ:

<Group_Operator>.Event_With_Operators : node 

選択されたパーティクルに適用するオペレータ/テストがあるイベントを取得/設定します。

ノードには、Group_Operator が現在含まれているイベントを除き、すべてのイベントを使用できます。

Birth オペレータはパーティクルに影響しません。また、イベントにテストが含まれている場合、パーティクルは別のイベントにリダイレクトされません。その他のすべてのイベントは、[選択をグループ](Group Selection)オペレータによって選択されたパーティクルで実行されます。

   

<Group_Operator>.Group_Selection_Operators : node array 

[選択をグループ](Group Selection)オペレータのリストの内容を取得/設定します。

指定されたイベントの適用先となるパーティクル選択を保持する [選択をグループ](Group Selection)オペレータを指定します。

   

<Group_Operator>.Selection_Condition : integer 

選択条件リストの選択項目を取得/設定します。このオプションは、Group_Selection_Operators 配列に複数の Group_Selection オペレータが含まれている場合に使用されます。

有効な値は次のとおりです。

0 - すべてのグループ内で選択済み

1 - いずれかのグループ内で選択済み

2 - 単一のグループ内で選択済み

   

<Group_Operator>.Group_Selection : node 

この値は、1 つまたは複数のリストではなく、単一の Group_Selection ノードをサポートしていた、以前のバージョンのオペレータとの下位互換を目的として提供されます。今後は使用されなくなります。

   

Group_Operator インタフェース:

Group_Operator クラスによって公開されるインタフェースは、次のとおりです。

インタフェース: action

インタフェース: operator

インタフェース: PViewItem

関連事項