DisplayData: ヘルパー

DisplayData - superclass: helper; super-superclass:node - 21:0 - classID: #(1935830030, 515064320)

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パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

3ds Max 2014 の新機能: DisplayData オペレータは、データ オペレータによって作成された数値データを表示します。

   

コンストラクタ:

DisplayData...

   

プロパティ:

<DisplayData>.Show_Numbering     BooleanClass    default: false   --  boolean

[パーティクルIDを表示](Show Particle IDs)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True に設定すると、オペレータは表示データの前に各パーティクルの ID 番号を表示します。ID 番号とデータの間には > 記号が表示されます。

   

<DisplayData>.Color     Color    default: (color 9 68 154)   --  RGB color

データの表示に使用されるカラーの値を取得/設定します。

新しいカラーは、ビューポート内の異なる値を識別するため、それぞれの新規 DisplayData オペレータに割り当てられます。

色は完全にランダムではなく、各 3ds Max セッション内で、(color 9 68 154)、(color 98 222 251)、(color 96 96 96)、(color 196 29 29)のように、同一の疑似ランダム パターンに割り当てられます。

   

<DisplayData>.Add_Prefix     BooleanClass    default: false   --  boolean

[接頭語追加](Add Prefix)チェックボックスの状態を取得/設定します。

このプロパティを使用すると、 .Prefix_Text プロパティによって指定されたカスタムのプレフィックスを追加することができます(以下を参照)。

   

<DisplayData>.Prefix_Text     String    default: "Data"   --  string

[プレフィックス](Prefix)テキスト フィールドの値を取得/設定します。

接頭語は、ID (表示される場合)とデータの間に追加されます。これは、プレフィックスとデータの間に自動的にオフセットを追加します。

   

[データ チャネル表示](Show Data Channel)コントロール グループ

<DisplayData>.Data_Channel     UndefinedClass    default: undefined   --  maxObject

データを表示する Data Channel オブジェクトを取得/設定します。

   

<DisplayData>.Data_Handle     Integer    default: 0   --  integer

データ チャネルのデータ ハンドルを取得/設定します。

   

<DisplayData>.Real_Show_As     Integer    default: 1   --  integer

Data Channel Type が[実数](Real)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [角度](Angle)

1 - [浮動小数](Float) (既定値)

2 - [パーセント](Percent)

3 - [ワールド単位](World Unit)

   

<DisplayData>.Vector_Show_As     Integer    default: 3   --  integer

Data Channel Type が[ベクトル](Vector)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [オイラー角](Euler Angles)

1 - [浮動小数トリプレット](Float Triplet)

2 - [パーセント トリプレット](Percent Triplet)

3 - [ワールド単位](World Unit) (既定値)

   

<DisplayData>.Quaternion_Show_As     Integer    default: 0   --  integer

Data Channel Type が[クォータニオン](Quaternion)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [軸/角度](Axis/Angle) (既定値)

1 - [オイラー角](Euler Angles)

2 - [クォータニオン](Quaternion)

   

<DisplayData>.Matrix_Show_As     Integer    default: 3   --  integer

Data Channel Type が[行列](Matrix)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [ベクトル X](Vector X)

1 - [ベクトル Y](Vector Y)

2 - [ベクトル Z](Vector Z)

3 - [平行移動](Translation) (既定値)

   

<DisplayData>.Pair_Show_As     Integer    default: 0   --  integer

Data Channel Type が[ペア](Pair)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [座標](Coordinates) (既定値)

1 - [合成インデックス](Compound Index)

2 - [オブジェクト インデックス](Object Index)

3 - [面インデックス](Face Index)

   

<DisplayData>.Complex_Show_As     Integer    default: 0   --  integer

Data Channel Type が[複合](Complex)の場合に表示される[形式を指定して表示](Show As)ドロップダウンリストの選択を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [座標](Coordinates) (既定値)

1 - [合成インデックス](Compound Index)

2 - [オブジェクト インデックス](Object Index)

3 - [面インデックス](Face Index)

4 - [時間](Time)

   

<DisplayData>.Rate_Value     BooleanClass    default: false   --  boolean

以下の場合に利用可能な[レート値](Rate Value)チェックボックスの状態を取得/設定します。

データ チャネル タイプ [形式を指定して表示](Show As)設定 レート値関数
実数(Real) 0 - [角度](Angle) [スピン レート値](Spin Rate Value)
実数(Real) 3 - [ワールド単位](World Unit) [速度の値](Speed Value)
ベクトル 0 - [オイラー角](Euler Angles) [スピン レート値](Spin Rate Value)
ベクトル 3 - [ワールド単位](World Unit) [速度の値](Speed Value)
クォータニオン 0 - [軸/角度](Axis/Angle) [スピン レート値](Spin Rate Value)
クォータニオン 1 - [オイラー角](Euler Angles) [スピン レート値](Spin Rate Value)

   

<DisplayData>.Units_Per_Type     Integer    default: 2   --  integer

[単位](Units Per)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

.Rate_Value が True に設定されている場合、このプロパティは速度の値またはスピン レート値を計算するタイム フレームを提供します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [ティック](Tick)

1 - [フレーム](Frame)

2 - [秒](Second) (既定値)

   

[スクリーン オフセット - ピクセル](Screen Offset - pixels)コントロール グループ

次のプロパティを使用して、パーティクル位置に対して相対的なデータ表示の配置をピクセル単位で調整します。

異なるオフセット値およびいくつかの DisplayData オペレータを使用することにより、複数のデータ値を、オーバーラップなしで同時に表示することができます。

<DisplayData>.Offset_LeftRight     Integer    default: 0   --  integer; Offset_Left_Right

[左/右](Left / Right)スピナーの値を取得/設定します。

   

<DisplayData>.Offset_UpDown     Integer    default: 0   --  integer; Offset_Up_Down

[上/下](Up / Down)スピナーの値を取得/設定します。

   

<DisplayData>.Offset_InOut     Integer    default: 0   --  integer; Offset_In_Out

[中/外](In / Out)スピナーの値を取得/設定します。

   

[ID とデータを表示](Show IDs and Data on)コントロール グループ

<DisplayData>.Filter_Type     Integer    default: 0   --  integer

[ID とデータを表示](Show IDs and Data on)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。

このプロパティは、パーティクルをフィルタし、[ID とデータを表示](Show IDs and Data on)を表示します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [すべてのパーティクル](All Particles): ビューポート内のすべてのパーティクルのデータを表示します。

1 - [選択されたパーティクルのみ](Selected Particles Only): 選択したパーティクルのデータだけを表示します。

2 - [グループ選択のみ](Group Selection Only): グループ選択したパーティクルのデータだけを表示します。 .Group_Selection プロパティ(以下参照)を使用して、使用する Group_Selection オペレータ を指定します。

   

<DisplayData>.Group_Selection     UndefinedClass    default: undefined   --  node

.Filter_Type が 2 - [選択されたグループのみ](Group Selected Only) に設定されている場合に使用される Group_Selection オペレータを取得/設定します。

   

<DisplayData>.Precision     Integer    default: 2   --  integer

[精度](Precision)スピナーの値を取得/設定します。

浮動小数値の場合、このプロパティは表示する小数点以下の桁数を設定します。

範囲は 0 ~ 8 です(0 は小数点以下がないことを意味します)。

   

[実行順序](Execution Order)コントロール グループ

<DisplayData>.Execution_Order     Integer    default: 1   --  radiobtnIndex

[実行順序](Execution Order)ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [事前](Pre): イベント内のオペレータが実行される前に、パーティクル データの値を表示します。

1 - [標準](Normal) (既定値): オペレータの現在の実行順序の時点でデータを表示します。2 つの[データ表示](Display Data)オペレータ(対象の[データ](Data)オペレータの上と下)を使用して、[データ](Data)オペレータによってデータがどのように変更されるのかを確認できます。

2 - [事後](Post): イベント内のすべてのオペレータが実行された後で、データの値を表示します。

   

DisplayData インタフェース:

インタフェース: action

インタフェース: operator

インタフェース: PViewItem