RayTraceMaterial : Material

RaytraceMaterial - superclass: material; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(655953908, 849023086) 

> MAXWrapper > マテリアル > RayTraceMaterial

コンストラクタ

rayTraceMaterial...   

プロパティ

<RaytraceMaterial>.Ambient_Color_On Boolean default: true -- animatable; boolean 

Ambient_Color_On が false の場合は Ambient_Amount を使用し、それ以外は Ambient を使用します。

   

<RaytraceMaterial>.Ambient Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

マテリアルが周囲光を吸収する度合を設定します。

   

<RaytraceMaterial>.Ambient_Amount Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

最大強度のパーセントとして表されるマテリアルに与える周囲光マップの影響の量。

   

<RaytraceMaterial>.Luminosity_Color_On Boolean default: true -- animatable; boolean 

Luminosity_Color_On が false の場合は Self_Illum__Amount を使用し、それ以外は Luminosity を使用します。

   

<RaytraceMaterial>.Luminosity Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

マテリアルの自動照明カラー。

   

<RaytraceMaterial>.Self_Illum_Amount Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

最大強度のパーセントとして表されるマテリアルに与える自己照明マップの影響の量。

   

<RaytraceMaterial>.Diffuse Color default: (color 127.5 127.5 127.5) -- animatable 

拡散反射光カラーを設定します。

   

<RaytraceMaterial>.Transparency_Color_On Boolean default: true 

Transparency_Color_On が false の場合は Transparency_Amount を使用し、それ以外の場合は Transparecy を使用します。

   

<RaytraceMaterial>.Transparecy Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

マテリアルのフィルタ カラー。

   

<RaytraceMaterial>.Transparency_Amount Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

最大強度のパーセントとして表されるマテリアルに与える透明度マップの影響の量。

   

<RaytraceMaterial>.Reflect_Color_On Integer default: 1 -- animatable 

Reflect_Color_On が false の場合は Reflect_Amount を使用し、それ以外は Reflect を使用します。

   

<RaytraceMaterial>.Reflect Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

鏡面反射光カラー。

   

<RaytraceMaterial>.Reflect_amount Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

最大強度のパーセントとして表されるマテリアルに与える反射光マップの影響の量。

   

<RaytraceMaterial>.Index_of_Refraction Float default: 1.55 -- animatable; float 

屈折指数(IOR)では、透過照明をマテリアルでどの程度正確に屈折するかをコントロールします。空気の IOR である 1.0 では、透明なオブジェクトの向こう側にあるオブジェクトは歪んで見えません。1.5 では、ガラス玉を通したように、背後のオブジェクトが大きく歪みます。IOR を 1.0 よりわずかに低い値に設定すると、オブジェクトは、水中から現れる気泡のように、そのエッジに沿って反射します。

   

<RaytraceMaterial>.Spec__Color Color default: (color 255 255 255) -- animatable 

鏡面反射光ハイライトのカラーを設定します。

   

<RaytraceMaterial>.Specular_Level Float default: 50.0 -- animatable; percentage 

鏡面反射光ハイライトの強度を設定します。強く緊張感のあるハイライトが得るには、[鏡面反射光レベル](Specular Level)編集ボックスで非常に大きな値を設定します。

   

<RaytraceMaterial>.Glossiness Float default: 40.0 -- animatable; percentage 

鏡面反射光ハイライトのサイズに影響を与えます。値を大きくすると、ハイライトは低下し、マテリアルは輝きを増します。

   

<RaytraceMaterial>.Soften Float default: 0.1 -- animatable 

入射光で発生するハイライトの効果をやわらげることができます。

   

<RaytraceMaterial>.Extra_Lighting Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

レイトレース マテリアルのあるオブジェクトのサーフェスに光を追加します。

   

<RaytraceMaterial>.translucency Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

半透明効果を作成します。[半透明](Translucency)カラーは、直接の拡散反射ではありません。

   

<RaytraceMaterial>.Fluorescence Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

ブラック ライト ポスタ上のブラック ライトに似た効果が得られます。ブラック ライトの光は大半が紫外線で、不可視光線です。ブラック ライトのもとでは、塗料 は燃えるように、またはぎらつくように見えます。レイトレース マテリアルの蛍光は、シーンに出てくるどのような光でも反射し、それにバイアスをかけ、シーン内の光の色とは無関係に、ホワイト ライトで照らされた蛍光マテリアルとして輝きます。

   

<RaytraceMaterial>.Fluorescence_Bias Float default: 70.0 -- animatable; percentage 

[蛍光バイアス](Bias)の値を 0.5 に設定すると、蛍光は拡散反射光カラーのように作用します。バイアス値が 0.5 を超えると蛍光効果が増し、目的のオブジェクトはシーン内の他のオブジェクトよりも輝きます。バイアス値が 0.5 未満の場合、目的のオブジェクトはシーン内の他のオブジェクトよりも暗くなります。

   

<RaytraceMaterial>.Wire_Size Float default: 1.0 -- animatable; 

ワイヤフレーム モードのワイヤのサイズを設定します。

   

<RaytraceMaterial>.wireUnits Integer default: 0 -- 

.wiresize 値で使用する単位を設定します。

0 - ピクセル

1 - 単位

   

<RaytraceMaterial>.Color_Density_Enable Boolean default: false&emdash;animatable 

カラー密度コントロールのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Color_Density_Start Float default: 0.0 -- animatable 

オブジェクト内で密度カラーが表示され始める位置。

   

<RaytraceMaterial>.Color_Density_End Float default: 25.0 -- animatable 

オブジェクト内で密度カラーの[量](Amount)が最大になる場所。

   

<RaytraceMaterial>.Color_Density_Amount Float default: 1.0 -- animatable 

密度カラーの値。範囲は、0 から 1.0 です。この値を小さくすると、密度カラー効果が低下します。

   

<RaytraceMaterial>.Color_Density_Color Color default: (color 255 255 255) -- animatable 

厚さに基づいて透過カラーを設定します。フィルタ (透明度) カラーでは、透明オブジェクトの後ろのオブジェクトに色が付きますが、密度カラーでは、色付きガラスのようにオブジェクトそのものの内部の色を指定します。

   

<RaytraceMaterial>.Fog_Enable Boolean default: false&emdash;animatable 

レイトレース マテリアルでの密度フォグの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Fog_Start Float default: 0.0 -- animatable 

オブジェクト内で密度フォグが表示され始める位置。

   

<RaytraceMaterial>.Fog_End Float default: 25.0 -- animatable 

オブジェクト内で密度フォグの[量](Amount)が最大になる場所。

   

<RaytraceMaterial>.Fog_Amount Float default: 1.0 -- animatable 

密度フォグの値をコントロールします。範囲は、0 から 1.0 です。この値を小さくすると、密度フォグ効果が低下し、フォグが透明になります。

   

<RaytraceMaterial>.Fog_Color Color default: (color 0 0 0) -- animatable 

密度フォグのカラー。

   

<RaytraceMaterial>.Reflection_Type Integer default: 0 -- animatable 

反射のタイプを設定します。

1 - [既定値](Default) - 反射は拡散反射光カラーに重ね合わせられます。

2 - [加算](Additive) - 反射は拡散反射光カラーに追加されます

   

<RaytraceMaterial>.Reflection_Gain Float default: 0.5 -- animatable 

反射の明るさをコントロールします。[ゲイン](gain)の値が低いほど、反射は明るくなります。1.0 では、反射は見えません。

   

<RaytraceMaterial>.Enable_Raytraced_Reflections Boolean default: true -- animatable 

反射性オブジェクトのレイトレーシングのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Enable_Raytraced_Refractions Boolean default: true -- animatable 

透明オブジェクトのレイトレーシングのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Reflection_Falloff_Mode Integer default: 0 -- animatable 

オンの場合、Reflection_Falloff_End_Distance に指定されている距離で反射をなくし、黒にします :

0 - [オフ](Off) - 減衰をオフにします

1 - 線形

2 - [逆二乗](Inverse Square) - 逆二乗は、実世界における光の、実際の減衰率です。

3 - 指数

   

<RaytraceMaterial>.Reflection_Falloff_End_Distance Float default: 100.0 -- animatable 

レイが完全に減衰するときのワールド単位の距離。

   

<RaytraceMaterial>.Refraction_Falloff_Mode Integer default: 0 -- animatable 

レイトレース マテリアルの屈折に使用するフォールオフ モードを設定します :

0 - [オフ](Off) - 減衰をオフにします

1 - 線形

2 - [逆二乗](Inverse Square) - 逆二乗は、実世界における光の、実際の減衰率です。

3 - 指数

   

<RaytraceMaterial>.Refraction_Falloff_End_Distance Float default: 100.0 -- animatable 

レイが完全に屈折するときのワールド単位の距離。

   

<RaytraceMaterial>.Bump_Map_Effect Float default: 1.0 -- animatable 

レイトレースされた反射と屈折のバンプ マップの効果を調整します。

   

<RaytraceMaterial>.Override_Global_Antialiasing_Settings Boolean default: false&emdash;animatable 

If Override_Global_Antialiasing_Settings が false の場合は、Global Antialiasing Settings が使用されます。 true の場合は、 Adaptive_Antialiasing_On によってアンチエイリアスが決定します。

   

<RaytraceMaterial>.Adaptive_Antialiasing_On Boolean default: false&emdash;animatable 

Adaptive_Antialiasing_On = true の場合はマルチ解像度アンチエイリアスを使用し、それ以外の場合高速アダプティブ アンチエイリアスを使用します。このプロパティは Override_Global_Antialiasing_Settings = true の場合にのみ有効です。

以下のプロパティは[オプション](Options)ダイアログ ボックスに関連付けられています。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Raytracer_Enable Boolean default: true -- animatable 

レイトレースのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Antialiasing_Enable Boolean default: true -- animatable 

アンチエイリアシングのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Self_Reflect_Refract Boolean default: true -- animatable 

[自己反射/屈折](reflection/refraction)のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Raytrace_Atmospherics Boolean default: true -- animatable 

環境効果のレイトレーシングのオンとオフを切り替えます。環境効果には、火、フォグ、ボリューム ライトなどがあります。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Reflect_Refract_Material_ID_s Boolean default: true -- animatable 

このチェック ボックスのチェック マークを付けた場合、マテリアルはレンダラーの G-バッファのマテリアル ID に割り当てられた効果を反射します。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Raytrace_Objects_in_Glass Boolean default: true -- animatable 

[レイトレースされたオブジェクト内のオブジェクト](objects inside raytraced objects)のレイトレースのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Raytrace_Atmospherics_in_Glass Boolean default: true -- animatable 

レイトレースされたオブジェクト内の環境効果のレイトレースのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Options___Color_Density___Fog_Enable Boolean default: true -- animatable 

カラー密度とフォグ機能のオンとオフを切り替えます。

以下のプロパティは[アンチエイリアス設定](Antialiaser configuration)ダイアログ ボックスに関連付けられています。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Threshold Float default: 0.1 -- animatable 

適応アルゴリズムの感度。設定範囲は、0 ~ 1 です。0 では、常に最大本数のレイが照射され、1 では常に最小本数のレイが照射されます。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Min__Rays Integer default: 4 -- animatable 

このアルゴリズムが照射するレイの最小本数。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Max__Rays Integer default: 32 -- animatable 

このアルゴリズムが照射するレイの最大本数。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Blur_Offset Float default: 0.0 -- animatable 

距離とは無関係に、反射や屈折の鮮明さやぼやけの効果。この値はピクセルで指定されます。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Blur_Aspect Float default: 1.0 -- animatable 

アスペクト比を変更することによって、焦点ぼけのシェイプを変更します。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Defocus Float default: 0.0 -- animatable 

距離に基づいてブラーします。サーフェス近くのオブジェクトはぼやけず、遠くのオブジェクトがぼやけます。レイ照射はレイトレース マップ オブジェクトのサーフェスを離れるにつれて分散します。

   

<RaytraceMaterial>.Local_Defocus_Aspect Float default: 1.0 -- animatable 

アスペクト比を変更することによって、焦点ぼけのシェイプを変更します。

以下のプロパティは[マップ](Maps)ロールアウトに関連付けられています。

   

<RaytraceMaterial>.ambientMap TextureMap default: undefined 

周囲光マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.ambientMapAmount Float default: 100.0 

周囲光マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.ambientMapEnable Boolean default: false 

周囲光マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.bumpMap TextureMap default: undefined 

バンプ マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.bumpMapAmount Float default: 100.0 

バンプ マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.bumpMapEnable Boolean default: false 

バンプ マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.diffuseMap TextureMap default: undefined 

拡散反射光マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.diffuseMapAmount Float default: 100.0 

拡散反射光マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.diffuseMapEnable Boolean default: false 

拡散反射光マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.displacementMap TextureMap default: undefined 

ディスプレイスメント マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.displacementMapAmount Float default: 100.0 

ディスプレイスメント マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.displacementMapEnable Boolean default: false 

ディスプレイスメント マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.reflectionMap TextureMap default: undefined 

反射マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.reflectionMapAmount Float default: 100.0 

反射マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.reflectionMapEnable Boolean default: false 

反射マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.refractionMap TextureMap default: undefined 

屈折マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.refractionMapAmount Float default: 100.0 

屈折マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.refractionMapEnable Boolean default: false 

屈折マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.glossinessMap TextureMap default: undefined 

光沢マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.glossinessMapAmount Float default: 100.0 

光沢マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.glossinessMapEnable Boolean default: false 

光沢マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.specularLevelMapTextureMap default: undefined 

specularLevel マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.specularLevelMapAmount Float default: 100.0 

specularLevel マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.specularLevelMapEnable Boolean default: false 

specularLevel マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.luminosityMap TextureMap default: undefined 

明度マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.luminosityMapAmount Float default: 100.0 

明度マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.luminosityMapEnable Boolean default: false 

明度マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.transparencyMap TextureMap default: undefined 

透明度マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.transparencyMapAmount Float default: 100.0 

透明度マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.transparencyMapEnable Boolean default: false 

透明度マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.environmentMap TextureMap default: undefined 

環境マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.environmentMapAmount Float default: 100.0 

環境マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.environmentMapEnable Boolean default: false 

環境マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.transEnvMap TextureMap default: undefined 

transEnv マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.transEnvMapAmount Float default: 100.0 

transEnv マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.transEnvMapEnable Boolean default: false 

transEnv マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.iorMap TextureMap default: undefined 

ior マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.iorMapAmount Float default: 100.0 

ior マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.iorMapEnable Boolean default: false 

ior マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.translucencyMap TextureMap default: undefined 

半透明マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.translucencyMapAmount Float default: 100.0 

半透明マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.translucencyMapEnable Boolean default: false 

半透明マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.extraLightingMap TextureMap default: undefined 

extraLighting マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.extraLightingMapAmount Float default: 100.0 

extraLighting マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.extraLightingMapEnable Boolean default: false 

extraLighting マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.fluorescenceMap TextureMap default: undefined 

蛍光マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.fluorescenceMapAmount Float default: 100.0 

蛍光マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.fluorescenceMapEnable Boolean default: false 

蛍光マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.colorDensityMap TextureMap default: undefined 

colorDensity マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.colorDensityMapAmount Float default: 100.0 

colorDensity マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.colorDensityMapEnable Boolean default: false 

colorDensity マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.fogColorMap TextureMap default: undefined 

fogColor マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.fogColorMapAmount Float default: 100.0 

fogColor マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.fogColorMapEnable Boolean default: false 

fogColor マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.diffusionMap TextureMap default: undefined 

拡散マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.diffusionMapAmount Float default: 100.0 

拡散マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.diffusionMapEnable Boolean default: false 

拡散マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.specularMap TextureMap default: undefined 

鏡面反射光カラー マップ チャネルに割り当てられるマップ。

   

<RaytraceMaterial>.specularMapAmount Float default: 100.0 

鏡面反射光カラー マップ チャネルの相対強度。

   

<RaytraceMaterial>.specularMapEnable Boolean default: false 

鏡面反射光カラー マップ チャネルの使用のオンとオフを切り替えます。

以下のプロパティは[ダイナミック プロパティ](Dynamics Properties)ロールアウトに関連付けられています。

   

<RaytraceMaterial>.Bounce_Coefficient Float default: 1.0 -- animatable 

サーフェスに当たった後に、オブジェクトがどれだけバウンドするかを設定します。値が大きいほど高くバウンドします。値 1 は「完全な弾性衝突」、つまり、運動エネルギーが失われないバウンドを表します。

   

<RaytraceMaterial>.Static_Friction Float default: 0.0 -- animatable 

オブジェクトがサーフェスに沿った移動を開始する際の難易度を設定します。値を大きくなると、難易度が高くなります。

   

<RaytraceMaterial>.Sliding_Friction Float default: 0.0 -- animatable 

オブジェクトがサーフェス上の移動を維持する際の難易度を設定します。値を大きくすると、オブジェクトが移動を維持するのがより難しくなります。

以下のプロパティはどのユーザ インタフェース項目にも対応していませんが、レイトレーサにより使用されます。これらのプロパティは、Raytrace TextureMap の同等なプロパティに似ています。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Start Float default: 0.0 

減衰が始まるワールド単位の距離です。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Exponent Float default: 2.0 

レイが完全に減衰するときのワールド単位の距離。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Color_Mode Integer default: 0 

これは、減衰に従って光のレイの動作に影響します :

0- [バックグラウンド](Background) - レイが減衰するとき、反射または屈折したレイで表示される実際の色ではなく、バックグラウンド (シーンのバックグラウンドか、[レイトレース パラメータ](Raytracer Parameters)ロールアウトでローカルに指定したバックグラウンド) に戻ります。

1 - Attenuation_Color を使用します。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Color Color default: (color 0 0 0) 

減衰に使用するカラー。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Near Float default: 1.0 

開始範囲距離における反射したレイまたは屈折したレイの強度。0.0 から 1.0 までの正規化百分率です。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Control_1 Float default: 0.6666 

カーブ開始近くのカーブの形をコントロールします。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Control_2 Float default: 0.3333 

カーブ終了近くのカーブの形をコントロールします。

   

<RaytraceMaterial>.Attenuation_Far Float default: 0.0 

終了範囲距離における反射したレイまたは屈折したレイの強度を設定します。0.0 から 1.0 までの正規化百分率です。

   

<RaytraceMaterial>.Blur_Map Boolean default: false 

オンの場合、ソフトウェアはマップを使って[ブラー オフセット](Blur Offset)値を適用します。つまり、マップが白のときにはブラー オフセットが最大になり、黒のときには適用されません。たとえば、マップがチェック マップの場合、ブラー オフセットは 1 目ごとに適用されます。黒と白の間の値は、ほとんどブラーになりません。

   

<RaytraceMaterial>.Defocus_Map Boolean default: false 

オンの場合、マップを使って[焦点ぼけ](Defocus)値を適用します。つまり、マップが白のときには焦点ぼけが最大になり、黒のときには適用されません。たとえば、マップがチェック マップの場合、焦点ぼけは 1 目ごとに適用されます。黒と白の間の値は、ほとんど焦点ぼけになりません。

   

<RaytraceMaterial>.Enable_Reflection_Falloff Boolean default: false 

反射のフォールオフのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Reflection_Falloff_Distance Float default: 0.0 

反射が完全に減衰されるまでの距離。

   

<RaytraceMaterial>.Enable_Refraction_Falloff Boolean default: false 

屈折のフォールオフのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Refraction_Falloff_Distance Float default: 0.0 

屈折が完全に減衰されるまでの距離。

   

<RaytraceMaterial>.supersample Boolean default: false 

スーパーサンプリングのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.ShaderType Integer default: 1 

シェーダのインデックス。

1 - フォン

2 - メタル

3 - ブリン

4 - オーレン-ネイヤー-ブリン

5 - 異方性反射

   

<RaytraceMaterial>.shaderByName String default: "Phong" 

シェーダのタイプを、数値ではなく文字列で設定します。「 フォン 」、 「 メタル 」、 「 ブリン 」、「 ONB 」、または「 異方性反射 」を入力します

注: .shaderType .shaderByName はリンクされており、互いの値を自動的に変更します。

   

<RaytraceMaterial>.TwoSided Boolean default: false 

両面プロパティのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.Wire Boolean default: false 

ワイヤフレーム モードのオンとオフを切り替えます。

   

<RaytraceMaterial>.FaceMap Boolean default: false 

面マッピングのオンとオフを切り替えます。

以下の追加プロパティが 3ds Max 5 から公開されました。

   

<RaytraceMaterial>.Anisotropy Float default: 50.0 -- animatable; percentage 

異方性反射のパーセントを取得/設定します。

   

<RaytraceMaterial>.Orientation Float default: 0.0 -- animatable; percentage 

異方性反射方向のパーセントを取得/設定します。

   

<RaytraceMaterial>.sampler_param_block SubAnim default: SubAnim:sampler_Param_Block -- SubAnim 

サンプラー パラメータへの読み込み専用アクセス。

   

<RaytraceMaterial.sampler_param_block>.sampler_on Boolean default: false -- animatable 

サンプラーの使用可能状態を取得/設定します。

   

<RaytraceMaterial.sampler_param_block>.sampler_quality Float default: 0.5 -- animatable 

サンプラーの品質の値を取得/設定します。

注:

SuperSampling ロールアウト項目を変更すると、マクロ レコーダが誤ったプロパティ名を指定します。

SuperSampling ロールアウトの項目のいくつかは、スクリプト化できません。

RaytraceMaterial インタフェース:

   

Interface:ExposureMaterialControl 

プロパティ:

   

<RaytraceMaterial>.noExposureControl: boolean : Read|Write 

true に設定すると、露出制御がマテリアルを無視します。

   

<RaytraceMaterial>.exposureControlInvertSelfIllum: boolean : Read|Write 

true に設定すると、このマテリアルによる自己照明の値が反転します。

   

<RaytraceMaterial>.exposureControlInvertReflection: boolean : Read|Write 

true に設定すると、このマテリアルによる反射値が反転します。

   

<RaytraceMaterial>.exposureControlInvertRefraction: boolean : Read|Write 

true に設定すると、このマテリアルによる屈折値が反転します。

関連事項