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bitmap コントロールは、ビットマップイメージをロールアウト上に配置するのに使用します。
bitmap 項目の位置合わせの既定値は、 #center です。
bitmap 項目ではキャプションとテキストが表示されません。例:
ロードして表示するビットマップ ファイルの名前です。ロールアウトのビットマップ イメージのサイズは、ビットマップ ファイルのイメージ サイズです。指定されたファイル名は、現在の MAXScript ディレクトリ、MAXScript スタートアップ ディレクトリ、MAXScript ディレクトリ、3ds Max ビットマップ ディレクトリ、3ds Max イメージ ディレクトリの順に検索されます。
ビットマップ ファイルを指定するには、 bitMap: 作成パラメータを fileName: パラメータの代わりに指定できます。これによって、レンダリング関数の呼び出しで生成された値など、既存の Bitmap 値を使用できます。 bitmap には、ビットマップ値のコンストラクタで指定したサイズの空のイメージを設定できます。
bitmap 項目ファイルの名前は文字列です。このプロパティを新規の名前に設定することにより、いつでもイメージを変更できますが、ロールアウト内の表示領域のサイズは変更されません。常に初期イメージから設定されたサイズになります。
render() または selectBitmap() のような関数から派生する、MAXScript ビットマップ値から表示されたイメージを設定するために使用する書き込み専用プロパティです。このプロパティをビットマップ値に設定することにより、いつでもイメージを変更できますが、ロールアウト内の表示領域のサイズは変更されません。常に初期イメージから設定されたサイズになります。