PF_Source : GeometryClass

PF_Source - superclass: GeometryClass super-superclass:node - classID: #(1345457306, 0) 
 

   

パーティクル フロー クイック ナビゲーション

> MAXWrapper > ノード > GeometryClass > PF_Source

説明:

PF_Sourceパーティクル フロー パーティクル システムのビューポート アイコンであり、既定値のエミッタとしての働きもします。パーティクル ビュー内に独立した項目として表示されます。位置と幅には、次のプロパティを使ってアクセスできます。

   

コンストラクタ:

PF_Source... 

   

プロパティ:

<PF_Source>.Enable_Particles Boolean default: true -- boolean 

UI の[パーティクル放出を有効](Enable Particle Emission)チェックボックスの状態をコントロールします。 true に設定されている場合、パーティクル フロー ソースはパーティクルを生成します。

   

<PF_Source>.Logo_Size Float default: 10.0 -- animatable; world units 

ソース アイコンの中央に表示されるパーティクル フロー ロゴと、パーティクル モーションの既定値の方向を示す矢印のサイズを設定します。

   

<PF_Source>.Emitter_Type Integer default: 0 -- integer 

UI の[アイコン タイプ](Icon Type)ドロップダウン リストの状態をコントロールします。アイコンのタイプを指定します。

有効な値は次のとおりです。

0: 長方形

1: ボックス

2:

3:

   

<PF_Source>.Emitter_Length Float default: 20.0 -- animatable; world units 

[長方形](Rectangle)と[ボックス](Box)のアイコン タイプには長さを、[円](Circle)と[球](Sphere)のアイコン タイプには直径を設定します。

   

<PF_Source>.Emitter_Width Float default: 20.0 -- animatable; world units 

[長方形](Rectangle)と[ボックス](Box)のアイコン タイプの幅を設定します。[円](Circle)と[球](Sphere)のアイコンには影響を及ぼしません。

   

<PF_Source>.Emitter_Height Float default: 20.0 -- animatable; world units 

[ボックス](Box)アイコン タイプの高さを設定します。 .Emitter_Type 1 : [ボックス](Box)に設定されていないと無効です。

   

<PF_Source>.Show_Logo Boolean default: true -- boolean 

true に設定すると、ロゴ (矢印付き) の表示がオンになります。false に設定すると、ロゴは表示されません。

   

<PF_Source>.Show_Emitter Boolean default: true -- boolean 

true に設定すると、エミッタの表示がオンになります。false に設定すると、エミッタは表示されません。

   

<PF_Source>.Quantity_Viewport Float default: 50.0 -- percentage 

ビューポートで作成されるシステム内のパーティクル総数のパーセンテージを設定します。範囲は 0.0 から 10000.0 までです。

   

<PF_Source>.Quantity_Render Float default: 100.0 -- percentage 

レンダリング時に作成されるシステム内のパーティクル総数のパーセンテージを設定します。範囲は 0.0 から 10000.0 までです。

   

<PF_Source>.Select_By_Particle_ID Integer default: 1 -- integer 

[ID]フィールドに対応しています。選択するパーティクル ID 番号を設定します。

   

<PF_Source>.Clear_Selection Boolean default: false -- boolean 

[選択をクリア](Clear Selection)チェックボックスに対応しています。オンにした場合、ID を指定して新しいパーティクルを選択すると、既存の選択内容がクリアされます。

   

<PF_Source>.Selected_Particles ArrayParameter default: #() -- int array 

選択されたパーティクル インデックスの配列を返します。

   

<PF_Source>.Selection_ActionLists node array 

選択された ActionList ノードの配列を返します。

   

<PF_Source>.Selection_Level Integer default: 0 -- integer 

選択レベルを取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0: オブジェクト レベル

1: パーティクル レベル

2: イベント レベル

   

<PF_Source>.Particle_Amount_Limit Integer default: 100000 -- integer 

システムが持つことのできるパーティクルの最大数。範囲は 1 から 10000000 までです。

   

<PF_Source>.Integration_for_Viewport Integer default: 0 -- integer 

ビューポート内でアニメーションを再生するためのインテグレーション ステップを設定します。

有効な値は次のとおりです。

0: フレーム

1: 1/2 フレーム

2: 1/4

3: 1/8

   

<PF_Source>.Integration_for_Render Integer default: 1 -- integer 

レンダリング時のインテグレーション ステップを設定します。

有効な値は次のとおりです。

0: フレーム

1: 1/2 フレーム

2: 1/4

3: 1/8

4: 8 ティック

5: 4 ティック

6: 2 ティック

7: 1 ティック

   

<PF_Source>.Enable_Script_for_Every_Step_Update Boolean default: false -- boolean 

true に設定すると、インテグレーション ステップごとに .Every_Step_Update_Script に割り当てられたスクリプトが実行されます。

注:[更新したステップ](Every Step Update)スクリプトは、パーティクル システム内のすべてのアクションが評価され、すべてのパーティクルが各自のパーティクル グループ (イベント) に入った後、各インテグレーション ステップの終わりで評価されます。

   

<PF_Source>.Every_Step_Update_Script String 

スクリプトが各インテグレーション ステップで実行されるように指定します。既定値のスクリプトでは、パーティクルの速度と方向が修正され、パーティクルは波状のパスを描くようになります。

   

<PF_Source>.Use_File_for_Every_Step_Update Boolean default: false -- boolean 

true に設定すると、インテグレーション ステップごとに .EveryStepUpdateScriptFile に割り当てられたスクリプト ファイルが実行されます。

   

<PF_Source>.Every_Step_Update_Script_File Filename alias:everyStepUpdateScriptFile 

スクリプト ファイルが各インテグレーション ステップで実行されるように指定します。

   

<PF_Source>.Enable_Script_for_Final_Step_UpdateBoolean default: false -- boolean 

true に設定すると、最終インテグレーション ステップの後に .Final_Step_Update_Script に割り当てられたスクリプトが実行されます。

注:[最終ステップ更新](Final Step Update)スクリプトは、表示またはレンダリングしている各フレームの最終インテグレーション ステップが完了した後で実行されます。

   

<PF_Source>.Final_Step_Update_Script String 

スクリプトが最終インテグレーション ステップの後で実行されるように指定します。

   

<PF_Source>.Use_File_for_Final_Step_Update Boolean default: false -- boolean 

true に設定すると、インテグレーション ステップごとに .EveryStepUpdateScriptFile に割り当てられたスクリプト ファイルが実行されます。

   

<PF_Source>.Final_Step_Update_Script_File UndefinedClass default: undefined -- filename 

スクリプト ファイルが最終インテグレーション ステップの後で実行されるように指定します。

   

<PF_Source>.X_Coordinate Integer default: 0 -- integer 

パーティクル ビュー内のエミッタの X 座標を返します。

   

<PF_Source>.Y_Coordinate Integer default: 0 -- integer 

パーティクル ビュー内のエミッタの Y 座標を返します。

   

<PF_Source>.Z_Order Integer default: 0 -- integer 

パーティクル ビュー内のエミッタを描画する Z 軸を取得/設定します。

   

<PF_Source>.width Integer default: 180 -- integer 

パーティクル ビュー内の PF_Source 項目の幅を取得/設定します。

   

PF_Source インタフェース:

インタフェース: action

インタフェース: initialEvents

インタフェース: particleObjectExt

インタフェース: pfSystem

インタフェース: PViewItem