XGen インタラクティブ グルーミング descriptionShape ノードのアトリビュート

descriptionShape ノードには、メッシュ サーフェス上のヘアのシェイプと表示をコントロールするグローバル設定が含まれています。

プリミティブ アトリビュート(Primitive Attributes)

幅のスケール(Width Scale)
CV ごとの幅の値をグローバルにスケールすることにより、シーンに表示されるヘアの最終的な幅を生成します。

各ヘアのローカル幅を CV ごとに決定します。幅(Width)ブラシは、ヘア上を移動して、各 CV に幅の値を設定します。次に、これらの CV ごとの幅の値は、幅のスケール(Width Scale)アトリビュートによって乗算されます。また、インタラクティブ グルーミング スプライン作成オプション(Create Interactive Groom Splines Options)ウィンドウで、幅のスケール(Width Scale)を設定できます。

テーパ(Taper)
根元を基準に各ヘアの先端の幅をコントロールします。正の値では先端の幅が根元よりも狭くなり、負の値では先端が根元よりも広くなります。
テーパ開始(Taper Start)
ヘアの幅のテーパを開始する位置をコントロールします。テーパ開始(Taper Start)は、0.0 (根元)~1.0 (先端)の範囲です。
チューブ シェード(Tube Shade)
ヘアが平坦ではなくチューブ状に表示されるようにします。チューブ シェード(Tube Shade)は、ビューポート 2.0 でのみ動作し、最終レンダーには影響しません。
幅のランプ(Width Ramp)
ヘアの長さに沿って根元から先端まで、ヘアの幅を設定できます。ランプによって生成される値は、設定された幅のスケール(Width Scale)アトリビュート値の乗数です。補間(Interpolation)リストから方法を選択して、Maya でのランプのポイント間の補間方法を選択できます。

プレビュー設定(Preview Settings)

配置されたスプラインをハイライト(Highlight Placed Splines)
オンにすると、配置(Place)ツールを使用してメッシュ サーフェスに追加されたヘアが、選択したカラーで表示されます。

インタラクティブ グルーミング ツール

注: これをオンにすると、旧式の XGen ディスクリプションがインタラクティブ グルーミング ヘアに変換された後に、そこから転送されたスプラインが表示されます。
カラー(Color)
配置したヘアを表示するには、スウォッチをクリックしてカラーを選択します。
カラー強度(Color Intensity)
設定したカラー(Color)の不透明度を調整します。
コントロール頂点を描画(Draw Control Vertices)
オンにすると、各ヘアの束のコントロール頂点が黄色のポイントとして表示されます。
CV のサイズ(CV Size)
ヘアのコントロール頂点のサイズをピクセル単位で設定します。
CV の不透明度(CV Opacity)
コントロール頂点の表示の不透明度値を調整します。
レンダー密度乗数(Render Density Multiplier)
レンダリングのヘア密度を増減できます。これはレンダリング時のみのヘア密度を変更します。結果のヘア密度は、シーン ビューには表示されません。