配筋
Revit API には、有効なホスト(コンクリート柱、梁、壁、基礎、構造床など)の配筋(鉄筋、メッシュ筋など)を管理するためのクラスが用意されています。
このセクションの内容
鉄筋
Rebar クラスは、コンクリート梁、柱、スラブ、基礎などの適した要素を補強するために使用する鉄筋を表します。
鉄筋カプラー
鉄筋カプラーは、隣接する鉄筋の接合に使用されます。
面配筋とパス配筋
Revit API には、Revit の構造機能における面配筋とパス配筋を表す各種クラスが用意されています。
メッシュ筋
メッシュ筋は、溶接金網を材質とし、コンクリートのスラブや壁にホストされる補強鉄筋のレイヤです。
鉄筋コンテナ
鉄筋コンテナは 1 つのホスト内の鉄筋の集合を表す要素です。この要素は API を使用した場合にのみ作成することができます。
配筋設定
モデル内の配筋に関するいくつかの設定はドキュメント レベルでコントロールされ、ドキュメントの ReinfocementSettings クラスを通じてアクセスします。
配筋の丸め
設計図書を準備する際には、配筋の丸めが重要です。業界標準やローカル標準よりも短い長さの許容差に指定された鉄筋は、通常、指定できない鉄筋として表示されます。
親トピック:
構造モデル要素