旋削加工のデータをエクスポートする場合、旋削加工 を選択します。
FeatureCAM Wire EDM のデータをエクスポートする場合、Wire EDM を選択します。
タブ区切りのテキスト ファイルが作成されます。このファイルは、必要に応じて表計算ソフトで編集することができます。このファイルを、FeatureCAM に インポート することもできます。
材料のデータベースは、テキスト エディター(メモ帳、ワードパッドなど)で作成した ASCII (読み取り可能テキスト)ファイルとしてインポートすることができます。作成したファイルを、拡張子が *.dxx のプレーン ASCII テキスト (例: Copper.dxx) として保存します。そのファイルを、送り/回転数 と 加工データ ダイアログにインポートします。
ファイルの形式は、次のとおりです。
2.0 |
バージョン ナンバーです。特別な機能はありませんが、ファイル形式を維持するために常に入力します。 |
COPPER 10.0 0.25 3 |
新規材料の定義の、最初の行です。フィールドは、次のように定義されています。 COPPER - 材料の名前 10.0 - 材料の厚さ 0.25 - ワイヤー直径 3 - カットの回数 |
1 1 1 0.1 |
最初のカットのジェネレーターや加工条件などを指定する行です。フィールドは、次のように定義されています。 1 - ジェネレーター設定登録番号 1 - 加工条件登録番号 1 - 補正登録番号 0.1 - 補正値 |
2 2 2 0.2 |
2 回目のカットの加工パラメーターです。(内容は前述と同じ) |
3 3 3 0.3 |
3 回目のカットの加工パラメーターです。(内容は前述と同じ) |
COPPER 20.0 0.25 3 |
新規材料です。 |
11 11 11 0.11 |
|
12 12 12 0.12 |
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13 13 13 0.13 |
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COPPER 30.0 0.25 3 |
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21 21 21 0.183 |
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22 22 22 0.173 |
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23 23 23 0.163 |
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COPPER 40.0 0.25 3 |
|
31 31 31 0.184 |
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32 32 32 0.174 |
|
33 33 33 0.164 |
|
STEEL 20.0 0.25 4 |
|
41 41 41 0.185 |
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42 42 42 0.175 |
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43 43 43 0.165 |
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44 45 46 0.155 |