[接続]コマンドを使用する
コネクタが定義されているアセットがファクトリ レイアウトにあるが、アセットを接続していない場合があります。これらのアセットのコネクタは、「未使用」と呼ばれます。未使用のコネクタがある複数のアセットの例をした図に示します。未使用のコネクタは、表示することも、[接続]コマンドを使用して相互に接続することもできます。
- [ファクトリ] タブ
[ユーティリティ] パネル
[接続]
の順にクリックします。この操作を実行すると、レイアウトに未使用のコネクタ(緑のドット)がすべて表示されます。
ヒント: コネクタにカスタム色を割り当てるには、「コネクタ ポイントを定義する」の手順に従います。
- 接続するアセット上の最初のコネクタを選択します。コネクタのドットがカーソルにアタッチされます。
- 次に、アタッチされたアセットのカーソルを、接続するアセット コネクタに近づけるように移動します。
- クリックして 2 つのアセットを接続します。
接続したアセットは、1 つのコンポーネントとして一緒に移動します。アセットを互いに別々に移動する場合は、[ファクトリ] タブ
[ユーティリティ] パネル
[コネクタを無効化]
の順にクリックします。
ヒント: コネクタを無効化する別の方法としては、[オプション]ダイアログ ボックスの[ファクトリ アセット]タブの[配置および再配置時にコネクタにスナップ]チェック ボックスをオフにします。また、コマンド ラインから FACT_CSNAP コマンドを使用して、この設定のオン/オフを切り替えることもできます。詳細については、AutoCAD Factory ヘルプのトピック「ファクトリ アセット オプション」を参照してください。