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このコア インタフェースは、さまざまな 3ds Max システム プロパティおよびメソッドを MAXScript に公開します。
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[モーション](Motion)タブ > [モーション パス](Motion Paths) |
maxOps.IsRenderActive : boolean : Read
3ds Max 2017 より前のバージョンで使用できます。3ds Max の「種類」を返します。
#3dsMax - 3ds Max Entertainment バージョン
maxOps.productVersion : enum : Read productVersion enums: {#productVersionDevel|#productVersionTrial|#productVersionOrdinary|#productVersionEdu|#productVersionNFR}
3ds Max 2017 より前のバージョンで使用できます。製品のバージョン タイプを返します。
#productVersionDevel - デバッグ ビルドまたは社内ライセンス
#productVersionTrial - トライアル ライセンス
#productVersionOrdinary - 製品版ライセンス
#productVersionEdu - 教育版または学生版ライセンス
maxOps.licenseBehavior : enum : Read licenseBehavior enums: {#licenseBehaviorPermanent|#licenseBehaviorExtendable|#licenseBehaviorNonextendable}
3ds Max 2017 より前のバージョンで使用できます。ライセンス期間を返します。
#licenseBehaviorPermanent - 永久ライセンスまたはハードウェア ロック
#licenseBehaviorExtendable - 期間ライセンス(延長可能)
#licenseBehaviorNonextendable - 期間ライセンス(延長不可)
3ds Max 2017 より前のバージョンで使用できます。戻り値は、ライセンス期間の残りの日数を示す整数です。0 (ゼロ)の値は、今日が有効期間の最終日であることを意味します。永久ライセンスの場合、10 年以上有効であることを示す固定値が返されます。
プロパティは読み込み専用であり、ブール値を持ちます。 true はネットワーク ライセンス、 false はローカル ライセンスを意味します。
トラックバー インタフェースが含まれます。
true に設定すると、一般的に範囲を必要とする新しい手続き型コントローラは、無限の範囲に設定されます。false に設定すると (3ds Max 8 より前の既定動作)、このようなコントローラの範囲は現行アニメーションの範囲に明示的に設定され、シーン アニメーション範囲をあとで拡大しても、コントローラはその範囲の最終フレーム後に更新を停止します。3ds Max 8 以降 で使用可能です。
[スプリング クイック編集](Spring Quick Edit)モードの有効/無効を取得/設定します。[基本設定](Preferences)ダイアログの[アニメーション](Animation)タブにあるチェックボックスに対応します。
スプリング コントローラの[Rolling Start]値を取得/設定します。[基本設定](Preferences)ダイアログの[アニメーション](Animation)タブにある[ロールバック](Rollback)の値に対応します。
トラックバーに対するインタフェースを返します。「インタフェース : Trackbar」を参照してください。
3ds Max がプログレッシブ モードの場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。
行列の時系列が計算されており、それを、回転に標準の PRS コントローラと標準の Euler XYZ コントローラが採用されているノードの変換行列に割り当てる必要のある場合、現在のフレームのオイラー角度がその前のフレームからの角度に基づいて計算されていれば、よりすぐれたアニメーション結果が得られます。Progressive モードでは、オイラー コントローラは 1 つ前のフレームに基づいて角度を派生するように指示されます。このモードでは、ノード変換は厳密に時間配列順に設定されることが前提となっています。
後の beginProgressiveMode() メソッドと endProgressiveMode() メソッドも参照してください。
Progressive モードを有効にします。前の maxOps.inProgressiveMode プロパティも参照してください。
Progressive モードを無効にします。前の maxOps.inProgressiveMode プロパティも参照してください。
メソッド:
<boolean>maxOps.isRibbonSupportEnabled()
リボンがサポートされている場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。リボンは 3dsmax.ini ファイル「Performance」セクションで「DisableRibbon」キーを
1 に設定することによって、無効にできます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
[オート グリッド](AutoGrid)オプションを有効/無効にします。
maxOps.pivotMode : enum : Read|Write pivotMode enums: {#none | #pivotOnly | #objectOnly | #hierarchyOnly}
このプロパティは、[階層](Hierarchy)パネルの[基点](Pivot)サブパネルにある基点のボタンに対応しています。
true に設定すると、コマンド パネルの[階層](Hierarchy)タブはモーション パス モードに切り替わります。
false に設定すると、コマンド パネルの[階層](Hierarchy)タブはパラメータ モードに切り替わります。
コマンド パネルが[階層](Hierarchy)タブになっていない場合は、自動的に切り替わります。
true に設定すると、モーション パス モードはキー サブオブジェクト モードに切り替わります。
コマンド パネルが[階層](Hierarchy)タブになっていない場合は、自動的に切り替わります。
maxops.trajectoryMode=true を設定したり、マウス操作で切り替えたりすることによって[階層](Hierarchy)が軌道モードに設定されていない場合は、自動的に軌道モードに設定されます。
true に設定されている場合は、コマンド パネルの[階層](Hierarchy)タブにある[モーション パス表示](Trajectories)ロールアウトの[キーを追加](Add Key)モードが有効になります。false の場合は、無効になります。
コマンド パネルが[階層](Hierarchy)タブになっていない場合は、自動的に切り替わります。
maxops.trajectoryMode=true を設定したり、マウス操作で切り替えたりすることによって[階層](Hierarchy)が軌道モードに設定されていない場合は、自動的に軌道モードに設定されます。
maxops.trajectoryKeySubMode=true を設定したり、マウス操作で切り替えたりすることによって軌道モードがキー サブオブジェクト モードでない場合は、自動的にキー サブオブジェクト モードに設定されます。
maxOps.trajectoryPathGradation: enum : Read|Write trajectoryPathGradation enums: {#speed|#wirecolor|#uicolor|#none}
表示されたモーション パスのグラデーション モードを設定します。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.selTrajectoryDrawFrameTicks: bool : Read|Write
true に設定した場合は、選択したモーション パスに沿ってフレームのティックが表示されます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.unselTrajectoryDrawFrameTicks: bool : Read|Write
true に設定した場合は、選択解除したモーション パスに沿ってフレームのティックが表示されます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.unselTrajectoryDrawKeys: bool : Read|Write
true に設定した場合は、選択解除したモーション パスに沿ってキーが表示されます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.trimTrajectories: bool : Read|Write
true に設定した場合は、表示されているモーション パスをトリムします。モーション パスは fixedTrimRange の値に基づいてトリムされます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.fixedTrimRange: bool : Read|Write
true に設定した場合、モーション パスはフレーム範囲に基づいてトリムされ、trimTrajectoriesStart および trimTrajectoriesEnd
に格納されている値を使用します。false に設定した場合、モーション パスは trimTrajectoriesOffset に格納されている値に基づいてトリムされます。モーション
パスのトリミングは、trimTrajectories の値に基づいて有効または無効になります。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.trimTrajectoriesOffset: integer : Read|Write
trimTrajectories がオンの場合、および fixedTrimRange が false に設定されている場合に適用されるフレーム オフセットを定義します。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.trimTrajectoriesStart: integer : Read|Write
trimTrajectories がオンの場合、および fixedTrimRange が false に設定されている場合に適用されるフレーム範囲の開始を定義します。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.trimTrajectoriesEnd: integer : Read|Write
trimTrajectories がオンの場合、および fixedTrimRange が false に設定されている場合に適用されるフレーム範囲の終了を定義します。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.drawAllHandles: bool : Read|Write
true に設定した場合は、キーと接線の両方がモーション パスに沿って描画されます。false に設定した場合は、キーのみが表示されます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
maxOps.drawGradientTicks: bool : Read|Write
true に設定した場合は、キーと接線の両方がモーション パスに沿って描画されます。false に設定した場合は、キーのみが表示されます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
選択されている軌道キーを削除します。3ds Max 2008 以降 で使用可能です。
<void>maxOps.breakSelectedKeyTangent()
選択した軌道キーの接線ハンドルを分割します。こうすると、2 つの接線ハンドを個別にコントロールできます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
<void>maxOps.unifySelectedKeyTangent()
選択した軌道キーの接線ハンドルを統合します。こうすると、一方のハンドルを移動した場合、他方のハンドルの相対位置が影響を受けます。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
<void>maxOps.setSelectedKeyTangentToAuto()
選択した軌道キーの接線ハンドルを統合し、両方の接線ハンドルが同じ線上に位置するようにします。3ds Max 2018 以降で使用可能です。
[表示](Display)タブにある[ロックされたオブジェクトをオフ](Hide Frozen Objects)チェックボックスの状態を取得/設定します。
maxOps.setKeyFilters : enum by value array : Read setKeyFilters enums: {#all | #position | #rotation | #scale | #ikParams | #objParams | #custAttribs | #modifiers | #materials|#other}
現在の setKey ノード セットが "選択" の場合、"" を返します。"" に設定すると、現在の setKey ノード セットが "選択" に設定されます。
セット キー モードがアクティブな場合は true を返し、アクティブでない場合は false を返します。
maxOps.getSetKeyFilterState <enum>filter filter enums: {#position | #rotation | #scale | #ikParams | #objParams | #custAttribs | #modifiers | #materials}
maxOps.setSetKeyFilterState <enum>filter <bool>onOff filter enums: {#position | #rotation | #scale | #ikParams | #objParams | #custAttribs | #modifiers | #materials}
<void>maxOps.getDefaultTangentType<&enum>dfltInTangentType <&enum>dfltOutTangentType dfltInTangentType enums: {#smooth|#linear|#step|#fast|#slow|#custom|#flat} dfltInTangentType is Out parameter dfltOutTangentType enums: {#smooth|#linear|#step|#fast|#slow|#custom|#flat} dfltOutTangentType is Out parameter
既定のインとアウトの接線タイプを、参照によって渡される 2 つの出力パラメータに返します。
<void>maxOps.setDefaultTangentType <enum>dfltInTangentType <enum>dfltOutTangentType writeInCfgFile:<boolean> dfltInTangentType enums: {#smooth|#linear|#step|#fast|#slow|#custom|#flat} dfltOutTangentType enums: {#smooth|#linear|#step|#fast|#slow|#custom|#flat} writeInCfgFile default value: true
既定のインとアウトの接線タイプを設定します。 writeInCfgFile: を true に設定すると(既定値)、変更内容も設定ファイルに記録され、3ds Max セッション間で維持されます。
このオプションが true (既定値)に設定されている場合は、 maxops.autoKeyDefaultKeyTime で指定されているフレーム以外のフレームにオート キー モードでキーを作成すると、 maxops.autoKeyDefaultKeyTime によって指定されたフレームに、アニメートされたプロパティの初期値を使用してキーが作成されます。これは、3ds Max の初期リリース時からの既定値の動作です。
このオプションが false に設定されている場合は、現在のフレームにあるキー以外のキーがオート キー機能によって作成されることはありません。
同じプロパティを公開するシステム グローバルについては、preferences.autoKeyDefaultKeyOn を参照してください。
maxops.autoKeyDefaultOn が true に設定されている場合は、この時間値によって定義されるフレーム上に自動的にキーが作成されます。
3ds Max 2017 の 新機能 : 値を任意の有効な時間値に設定できます。3ds Max 2017 より前のバージョンでは、有効値は 0f および 1f のみでした。同じプロパティを整数値として公開するシステム グローバルについては、preferences.autoKeyDefaultKeyTime も参照してください。
[ペイント選択のブラシサイズ](size of the Paint Selection brush)を取得/設定します。ペイント選択は、選択領域のフライアウトを通してアクセスできる選択モードです。この値は、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](Preferences) > [一般](General) > [シーン選択](Scene Selection)にある[ペイント選択のブラシサイズ](Paint Selection Brush Size)の値に対応します。メイン ツールバーの[ペイント選択](Paint Selection )アイコンをマウスの右ボタンでクリックすると、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスが開くことに注意してください。
ファイル名拡張子のビットマップ読み込みが存在する場合は true 、それ以外の場合は false を返します。ビットマップ ファイルが存在するかどうか、または有効なビットマップ ファイルであるかどうかは確認しません。
アクティブ ビューがカメラ ビューのときに、カメラのプロパティのマルチパス効果がオンになっている場合は、この関数は true を返します。それ以外の場合は何も実行せずに false を返します。
1 - アクティブ ビューポートの透明度をスクリーンドアに設定します。
2 - アクティブ ビューポートの透明度を混合透明度に設定します。
高度なビューポート シェーディング コントロールに関連するいくつかのインタフェースを公開する <IObject:ViewportShadingSettings> オブジェクトを返します。
詳細は「ビューポート シェーディングの設定」を参照してください。
反復レンダリングモードを取得/設定します。3ds Max 2009 以降で使用可能です。
true に設定した場合、現在のフレームだけがレンダリングされ、ディスクにはファイルが保存されません。
false に設定した場合、[レンダリング設定](Render Scene Dialog)の[時間出力](Time Output)と[ファイルを保存](File Saving)の設定が考慮されます(これは既定値であり、3ds Max 2009 より前のリリースでは唯一の動作です)。
新規に作成されたシーン ノード、レイヤなどの名前に接尾辞として追加される、桁の数をコントロールします。
3ds Max 2011 では、既定値が 2 から 3 に変わり、3dsmax.ini ファイルの[Preferences]カテゴリの「NameSuffixLength」キーによって制御されるようになりました。
これにより、MAXScript の sort() メソッドを使用して最大 999 個までのオブジェクトをソートできるようになります。1000 以上のオブジェクトを操作する場合は、maxOps.nameSuffixLength の値を 4 またはそれ以上に増大して十分な先行ゼロを持つようにすることが可能です。
また、新たに作成されたノードは、数字のギャップを埋めたりせずに、シーン内の最大の数字よりも 1 つ大きい数字を受け取ることになります。たとえば、オブジェクト Box001、Box002、および Box003 を作成して Box002 を削除した場合、次の新たなノードの名前は Box 002 ではなく自動的に Box004 になります。
noWarning を true に設定すると、プロンプトは表示されません。成功の場合は true 、それ以外の場合は false を返します。
インデックス指定されたモディファイヤまでモディファイヤ スタックを集約します。
モディファイヤはスタックの上からカウントされます。指定したもの以下のすべてのモディファイヤが集約されます。
noWarning を true に設定すると、プロンプトは表示されません。
正常に終了した場合は true 、それ以外の場合は false を返します。
<bool>maxOps.CloneNodes <&node array>nodes offset:<point3> expandHierarchy:<boolean> cloneType:<enum> actualNodeList:<&node array> newNodes:<&node array>
このメソッドは、正常に終了した場合は true 、それ以外の場合は false を返します。
これは、クローンを作成するノードのリストです。 nodes は In パラメータです。
クローン ノードに適用される位置オフセット。 offset は In パラメータです。
クローン タイプとして、コピー、インスタンス、または参照を指定します。
このノード配列には、クローンを作成する元のノードを入力します。これは、ノード間に従属関係が存在し、他のノードをリストに追加する可能性があるためです。たとえば、ライト/カメラ ターゲット、システムの一部またはグループの一部であるノード、展開された階層などの場合です。
このノード配列には、新しいクローン ノードを入力します。actualNodeList 配列内と newNodes 配列内で返されるノード間には、1 対 1 の関係があります。
また、最初の引数のタイプは In パラメータ <&node array>nodes として指定されます。この引数は In パラメータであるため、このメソッドは渡された配列の内容を変更しません。このため、この配列を参照で渡しても意味はありません。
更に、MAXScript は一時的な配列に渡される単一引数を自動的にラップするため、 #(s) の代わりに s を使用してノード配列を渡すことができます。
maxOps.setSelectionType <boolean>auto <enum>method method enums: {#window|#crossing|#leftToRight|#rightToLeft}
1 番目の引数を true に設定すると、[カスタマイズ > 基本設定 > 一般タブ > 自動的に方向で領域内/交差](Customize > Preferences > General tab > Auto Window/Crossing By Direction)オプションが有効になります。2 番目の引数には 0 または 1、あるいはそれと等価の列挙値 #leftToRight および #rightToLeft を指定できます。
1 番目の引数を false に設定すると、メイン ツールバーの[領域内/交差](Window/Crossing )アイコンの状態が設定され、[カスタマイズ](Customize) > [基本設定](General tab) > [一般タブ](Preferences) > [自動的に方向で領域内/交差](Auto Window/Crossing By Direction)は無効になります。2 番目の引数には 0 または 1、あるいはそれと等価の列挙値 #window および #crossing を指定できます。
true 1 - 自動領域内/交差は有効、左から右への移動が交差選択
true 0 - 自動領域内/交差は有効、右から左への移動が交差選択
false 1 - 自動領域内/交差は無効、交差選択は ON
false 0 - 自動領域内/交差は無効、交差選択は OFF
渡された一意の ID ごとに特定のカラーを返します。結果は参照によって Out パラメータに書き込まれます。
このメソッドは内部で使用され、それぞれの RenderElements でマテリアルとオブジェクトの ID を表すカラーが生成されます。
<void>maxOps.findNodes <&node array>templateNodes <&node array>foundNodes nodePropsToMatch:<&enum array> templateNodes is In parameter foundNodes is Out parameter nodePropsToMatch enums: {#nodePropMaterial|#nodePropLayer} nodePropsToMatch default value: #() nodePropsToMatch is In parameter
テンプレートで指定されたノードと類似したノードを検索します。オプションでマテリアルおよびレイヤのプロパティを一致させることもできます。
マテリアル エディタ モードを取得/設定します。3ds Max 2011 以降で使用可能です。
マテリアル エディタが既に開いている場合、このプロパティを設定すると即座にエディタが指定のモードに切り替わります。
#basic(0) - コンパクト マテリアル エディタ モード
#advanced(1) - スレート マテリアル エディタ モード
関連するメソッドの詳細情報については、「MatEditor - マテリアル エディタを開く/閉じる」トピックを参照してください。
プロパティ:
maxOps.mxsCmdLineArgs
-mxsString および -mxsValue コマンドライン引数で 3dsmaxbatch.exe から渡された値の辞書を取得します。
例 |
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コマンドライン: D:<3dsmaxpath>3dsmaxbatch demo_mxscmdline.ms -mxsString string1:"Hello" -mxsValue value1:"[3,12,22]" -mxsValue value2:"Point3 3 8 2.3" |
MAXScript: opts = maxOps.mxsCmdLineArgs for k in opts.keys do ( format "% == % class: %\n" k opts[k] (classOf opts[k]) ) -- output: -- #string1 == Hello class: String -- #value2 == [3,8,2.3] class: Point3 -- #value1 == [3,12,22] class: Point3 |
3ds Max Batch のコマンドライン引数の詳細については、 3ds Max Batch のヘルプ トピックを参照してください。
3ds Max 2018.4 Update 以降で使用可能です。