デザイン オプションを実装する場合は、これらの方法を検討します。
デザイン オプションを追加する前にできるだけ多くのモデルをメイン モデルに作成しておきます。すべてのデザイン オプションに共通する要素を含めます。モデルの中で異なるパートにのみデザイン オプションを使用します。
メイン モデル要素がデザイン オプションの二次オプションにある要素との接続を調整する必要がある場合は、それらの要素をメイン モデルからセット内の 1 つまたは複数のデザイン オプションに移動しなくてはなりません。二次オプションの一部である要素のジオメトリをメイン モデルの一部である要素に結合することはできません。たとえば、メイン モデルの壁を「屋根オプション 2」の屋根にアタッチする必要がある場合は、壁をメイン モデルから「屋根オプション 2」に移動しなくてはなりません。
「デザイン オプションと壁接合部」、「デザイン オプションの要素を参照する」、「モデルからデザイン オプション セットに要素を移動する」を参照してください。
次の操作のいずれかを行います。
ビューをオプション専用にします。次に、ビューに説明または注釈を追加します。説明および注釈はビュー固有のもので、デザイン オプションではなく、ビューに属します。「デザイン オプションの注釈機能と詳細機能」を参照してください。
目的の集計表を作成してそれを複製し、1つの集計表を各デザイン オプション専用にします。各集計表にはメイン モデルの要素および指定したデザイン オプションの要素が一覧表示されます。専用ビューを作成した方法と同じ方法で、デザイン オプション専用の集計表を作成します。「ビューをデザイン オプション専用にする」を参照してください。
デザイン オプションを実装するように選択した後で、[メインに変更]機能を使用してメイン モデルに組み込んで他のすべてのオプションを削除します。「デザイン オプションをメイン モデルに組み入れる」を参照してください。