真北に回転

[真北]を反映するようにモデルを回転することができます。

ビデオ: 真北に回転する

モデルを[真北]に回転するには

  1. 外構図ビューを開きます。
  2. 敷地上で既知の位置を設定するには、測量点を使用します。
  3. ビューの向きを変更する: プロパティ パレットで、[向き]に[真北]を選択します。
  4. (省略可能)ビューで、[真北]の向きを示す注釈または参照面を追加します。

    モデルを真北に回転するときには、これをガイドとして使用できます。このガイドは後から削除できます。

    たとえば次の外構図では、真北の矢印注釈を使用して、実際の北方向を示しています。

  5. [管理]タブ[プロジェクトの位置]パネル[位置]ドロップダウン [真北を回転]をクリックします。
  6. 次のいずれかの方法を使用して、真北の方向を指定します。
    • オプション バーで、[プロジェクトの北から真北までの角度]に値を入力し、回転の角度を設定します。

      たとえば、ビューの上部の[プロジェクトの北]と[真北]に 45 度の差がある場合は、45 と入力します。ビュー内のモデルが指定した角度まで回転します。

    • グラフィックスを次の手順で操作して、モデルを[真北]に回転します。
      1. モデルの中心に表示される回転コントロール を選択し、ガイドまでドラッグします。
      2. 真北の向きを指定するために、ガイドの円周上をクリックします。
      3. アプリケーション ウィンドウの上端をもう一度クリックします。
      4. モデルが真北方向に回転します。

      外構図ビューで測量点をクリックすると、それが真北に位置合わせされているかどうかを確認することができます。また、プロジェクト基準点をクリックすると、それが真北からのオフセットを示しているかどうかを確認できます。

      他のすべてのビューでも、影、日照シミュレーション、他の解析のために真北が反映されます。ただし、平面図ビューの向きを[プロジェクトの北]に設定すると、設計プロセスを簡素化できる場合があります。

  7. (省略可能)外構図ビューの[向き]を[プロジェクトの北]にリセットし、[真北]を示すガイドを削除します。