カスタマイズ(CUIx)ファイルには、既定のダブルクリック アクションが定義されています。独自のダブルクリック アクションを作成する場合、既定のダブルクリック アクションを例として使用することができます。
次の表に、acad.cuix (AutoCAD LT の場合は acadlt.cuix)ファイル内で設定されているオブジェクト名の一部と、これらが既定で割り当てられているコマンドを示します。
オブジェクト タイプ |
コマンド(マクロ) |
---|---|
ATTDEF[属性定義] |
TEXTEDIT[文字編集] |
ATTRIB[属性] |
ATTIPEDIT[属性値インプレイス編集] |
ATTBLOCKREF[属性ブロック] |
EATTEDIT[拡張属性編集] |
ATTDYNBLOCKREF[属性ダイナミックブロック] |
EATTEDIT[拡張属性編集] |
BLOCKREF[ブロック] |
システム変数 BLOCKEDITLOCK の現在の値に基づいた、PROPERTIES[オブジェクト プロパティ管理]または -BEDIT[ブロック エディタ] |
DIMENSION[寸法] |
TEXTEDIT[文字編集] |
DYNBLOCKREF[ダイナミックブロック] |
システム変数 BLOCKEDITLOCK の現在の値に基づいた、PROPERTIES[オブジェクト プロパティ管理]または -BEDIT[ブロック エディタ] |
GEOMAPIMAGE[地理マップ イメージ] |
IMAGEADJUST[イメージ調整] |
IMAGE[イメージ] |
IMAGEADJUST[イメージ調整] |
LWPOLYLINE[最適化ポリライン] |
PEDIT[ポリライン編集] |
MLINE[マルチライン] |
MLEDIT[マルチライン編集] (AutoCAD のみ) |
MTEXT[マルチ テキスト] |
MTEDIT[マルチ テキスト編集] |
POLYLINE[ポリライン] |
PEDIT[ポリライン編集] |
POSITIONMARKER[地理的位置マーカー] |
TEXTEDIT[文字編集] |
SECTIONOBJECT[断面オブジェクト] |
LIVESECTION[ライブ断面] (AutoCAD のみ) |
SPLINE[スプライン] |
SPLINEDIT[スプライン編集] |
TEXT[文字記入] |
TEXTEDIT[文字編集] |
TOLERANCE[幾何公差] |
TEXTEDIT[文字編集] |
XREF[外部参照] |
REFEDIT[インプレイス参照編集] |