ユーザ インタフェースのカスタマイズは、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタで、XML ベースのカスタマイズ(CUIx)ファイルを編集することによって行います。
カスタマイズ(CUIx)ファイルを編集することによって、次の変更が行えます。
- リボンのタブとパネル、クイック アクセス ツールバーのような、インタフェース要素を追加、削除、変更する
- ワークスペースを作成、変更する
- コマンドのマクロやツールチップを作成、変更する
- ダブル クリック アクションを作成、変更する
- ショートカット キーおよび一時優先キーを作成、変更する
- ロールオーバー ツールチップやクイック プロパティ パレットの使用時に表示されるプロパティをコントロールする
- 新しい CUIx ァイルを作成、ロードする
カスタマイズ可能なユーザ インタフェース要素
CUI エディタでは、ユーザ インタフェース要素のアクションを定義するために使用するコマンドを作成して、管理することができます。コマンドを定義したら、これをボタンの作成または作図領域でのアクションへの応答の作成に使用することができます。カスタマイズできるユーザ インタフェース要素は、次のとおりです。
- クイック アクセス ツールバー
- リボン タブ
- リボン パネル
- リボン コンテキスト タブの状態
- ツールバー
- プルダウン メニュー
- クイック プロパティ
- ロールオーバー ツールチップ
- ショートカット メニュー
- ショートカット キーと一時優先キー
- ダブルクリック アクション
- マウス ボタン
- ワークスペース
- 旧形式のユーザ インタフェース要素(タブレット、タブレット ボタン、イメージ タイル メニュー)