概要 - ショートカット キーを作成、カスタマイズする

ショートカット キーは、コマンドを開始するためのキーの組み合わせです。

たとえば、[Ctrl]+[O]を押して図面ファイルを開いたり、[Ctrl]+[S]を押して図面ファイルを保存することができます。これは、クイック アクセス ツールバーの[開く]や[上書き保存]を選択することと同じです。

次の表に、[プロパティ]ペインに表示される、[上書き保存]ショートカット キーのプロパティを示します。

[上書き保存]ショートカット キーのプロパティ

[プロパティ]ペインの項目

説明

[名前]

CUI エディタでショートカット キーを参照するために使用される文字列で、ユーザ インタフェースには表示されません。

上書き保存

[説明]

要素の説明に使用される文字列で、ユーザ インタフェースには表示されません。

現在の図面を保存

[拡張ヘルプ ファイル]

カーソルをツールバーやリボン パネル ボタンの上に置くと表示される拡張ツールチップのファイル名および ID が表示されます。

[コマンド表示名]

マクロ内のコマンドと関連する AutoCAD コマンドの名前を含む文字列です。

QSAVE

[マクロ]

コマンドのマクロです。この後に標準のマクロ構文が続きます。

^C^C_qsave

[タグ]

コマンドに関連付けられたキーワードです。タグは、アプリケーション メニューの[検索]ボックスで検索するための追加値を提供します。

[キー]

コマンド マクロの実行に使用されるキーストロークの組み合わせを指定します。[...]ボタンをクリックすると、[ショートカット キー]ダイアログ ボックスが表示されます。

[Ctl]+[S]

[要素 ID]

コマンドを識別する一意なタグです。

ID_Save

注: ショートカット キーは、このキーを作成するために使用したコマンドのほとんどのプロパティを継承します。