イメージ タイル スライドとイメージ ライブラリを作成および表示します。
イメージ タイル スライドを作成する
- スライドに表示するジオメトリを描画します。
- ナビゲーション バーで、[ズーム]ドロップダウンの矢印をクリックしてから、[中心点ズーム]をクリックします。 検索
または、コマンド プロンプトに対して、z と入力してから、[中心点(C)]オプションを意味する c と入力します。
- コマンド プロンプトに対して、mslide と入力します。
- [スライド ファイルを作成]ダイアログ ボックスで、ファイル名を指定します。
- [保存]をクリックして、必要であればスライドをスライド スライド ライブラリに追加します。このイメージ スライドを新しいイメージ タイルに関連付けることができます。
イメージ タイル スライドを表示する
- コマンド プロンプトに対して、vslide と入力します。
- [スライド ファイルを選択]ダイアログ ボックスから、表示するスライド ファイルを検索して選択します。
- [開く]をクリックします。
作図ウィンドウにスライドが表示されます。スライドを消去するには、画面上で REGEN[再作図]コマンドを使用して再作図を実行します。
イメージ タイル スライド ライブラリを作成する
- スライド ライブラリに追加するすべてのスライドを 1 つのフォルダに格納します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- Windows 7: [スタート]メニュー
[(すべての)プログラム]
[アクセサリ]
[コマンド プロンプト]を選択します。
- Windows 8: [スタート]画面で command と入力し、[コマンド プロンプト]をクリックします。
- DOS プロンプトに対し、CD <スライドのフォルダの場所> と入力します。
例: CD
“c:¥slides”
- スライド ファイルが格納された場所で、dir *.sld /b > <ファイル名> と入力します。
例: dir *.sld /b >
“myslides”
現在のフォルダに含まれているスライド ファイルの名前がリストされた 1 つのテキスト ファイルが作成されます。
- 現在のフォルダに含まれているすべてのスライド ファイルの名前を含むテキスト ファイルを作成したら、<AutoCAD/AutoCAD LT インストール フォルダ>¥slidelib.exe <スライド ライブラリ ファイル名> < <複数のスライド名を含むテキストファル> と入力します。
- 入力が完了したら、コマンド プロンプト ウィンドウを閉じます。
注意: スライド ライブラリを作成した後、個々のスライド ファイルを誤って削除してしまわないように、安全な場所に保存します。これは、後日スライド ライブラリを再作成する必要がある場合に重要です。