圧縮成形解析は、シミュレーションで成形品メッシュと初期計量メッシュの両方が必要になります。
初期計量に適切なサイズの四面体メッシュを作成し、成形品上の適切な XY 位置に配置します。
-
[選択]をクリックします。
- 初期計量のすべての要素を選択します。
()をクリックします。
- [プロパティの割り当て]ダイアログ ボックスで、をクリックするか、仕様に合ったものを作成済みの場合は、[初期計量(3D)]オプションを選択します。
- 繊維充填材料を使用している場合は、[初期計量(3D)]ダイアログ ボックスに初期繊維配向の値を入力するか、既定値をそのまま使用します。
注: 後の手順で説明するように、可変計量を指定した場合、これらの値は可変計量の変形に従って初期繊維方向を自動的に変更するために使用されます。平均繊維配向結果を生成するには、材料データベースの
[ファイバー/フィラー]タブで材料の[アスペクト比(L/D)]が 1 でないことをチェックします。
- 値を入力したら、[OK]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
- 可変初期計量を作成するには、プロセス設定ウィザードで[可変]を選択します。
ソルバーによってこのメッシュが初期計量として認識され、そのように処理されます。