ノードの編集ツール

[レイヤー]ペインで必要なレイヤーを有効にして、成形品内のノードを表示し、選択できるようにします。

ヒント: 三角形要素上でのみ動作するツールは、3D メッシュ モデル内の三角形要素でも機能します。

ツール	メッシュ タイプ	機能
ノードの挿入		三角形のエッジに沿った中間点、または三角形または四面体の中心に新しいノードを挿入することによって、既存の三角形要素または四面体要素をより小さな要素に分割します。
ノードの一致		手動でメッシュを修正した後に、優れたメッシュ一致を再構築するために、Dual Domain メッシュの 1 つのサーフェスからメッシュのもう一方のサーフェス上で選択した三角形にノードを投影します。
ノードのマージ		1 つまたは複数のノードを 1 つのノードにマージします。指定したノードにのみ作用します。
グローバル マージ		メッシュ「全体」を検索し、相互の距離が指定された距離内であるすべてのノードをマージします。この距離はマージ許容値です。 注: ノード ラベルは自動的に「縮小」され、ノードは隙間なく順番にラベル付けされます。サード パーティのパッケージからモデルをインポートし、ノード ラベルの値がノードの数を超えていることに気付いた場合は、[グローバルマージ]を使用してラベルを縮小すると、コンピュータのメモリと解析時間を節約できます。
ノードの移動		1 つまたは複数のノードを絶対位置に移動するか、相対オフセットで移動します。
ノードのパージ		要素に接続されていないすべてのノードを削除します。
ノードのスムース化		より均一なメッシュにするために、似たようなサイズの要素エッジ長を作成します。
ノードの整列		ノードを一直線に並ぶように再配置します。最初に直線(整列エッジ)を定義する 2 つのノードを選択してから、移動するノードを選択します。