複数変換 円状(作業平面)

複数変換 ダイアログ 円状 タブを使用し、作業平面に複数の 回転 変換を適用します。

注: 変換の方向は、情報 ツールバーを使用して基準作業平面 のいずれかで定義されます。

円状 タブには、以下のオプションが表示されます。

角度 - 変換時のエレメント間の角度を入力します。 スライダーの使用、または、エレメント の指定により、角度を定義することもできます。

角度ロック - 回転角度の自動計算の有効 / 無効を切替えます。

半径 - パターンの半径を入力します。 スライダーを使用した半径の指定も可能です。

固定半径 - 回転半径の自動定義の有効 / 無効を切替えます。

時計回りで回転 - 角度 の半分で、変換を時計回りに回転します。 このボタンをクリックすると、オフセット角度 が更新されます。 たとえば、次のような元の変換があります。

をクリックして オフセット角度-45 に更新すると、次のようになります。

反時計回りで回転 - 角度 の半分で、変換を反時計回りに回転します。 このボタンをクリックすると、オフセット角度 が更新されます。

アクティブ作業平面の原点 - アクティブ作業平面が原点になります。 アクティブ作業平面がない場合、グローバル座標系が原点になります。

境界ボックス中心の軸 - 原点は、全エンティティを含む境界ボックスの中心になります。

原点移動 - グラフィック ウィンドウでドラッグ、または、ステータス バーの のいずれかを使用して に座標を入力し、原点を移動します。

- 値を入力し、円状パターン内のエンティティ数を指定します。角度がロック解除 されている場合、角度も更新されます。角度がロック されている場合、角度、および、 は個別に作用します。

オフセット角度 - 変換の開始角度を入力します。 たとえば、次のように使用されます。

オフセット角度0:

オフセット角度20:

回転 - 変換周囲のカーブの回転、または、移動を指定します。 たとえば、次のように使用されます。

回転 / コピー

回転 / 移動

中心エレメント - 円の中心に、カーブの追加コピーを作成します。 たとえば、次のように使用されます。

中心エレメント を選択した場合:

中心エレメント を選択解除した場合:

ソート - エクスプローラーの新規作業平面の作成順序を定義します。

時計回りで回転 - 時計回り方向で、重複エンティティを加工するツールパスを作成します。

反時計回りで回転 - 反時計回り方向で、重複エンティティを加工するツールパスを作成します。

詳細情報については、円状変換の例 を参照してください。ここでは、円状パターンを使用したツールパス上への複数回転の作成方法を説明します。ただし、作業平面でも概念は同様です。