アクティブなライセンスなしでモデルを開いて確認するために、Revit LT をビューア モードで実行することができます。Revit LT Viewer は、ソフトウェアのライセンスやサブスクリプションを必要とせずに、モデルを確認し、ビューとシートを出力することを目的としています。
ビューア モードでは、次を除く Revit LT のすべてのツールと機能が使用できます。
- 上書き保存、名前を付けて保存
- CAD 形式への書き出し機能
- FBX の書き出し
ビューア モードでモデルを変更、またはモデルに要素を追加した場合、次のツールは機能しません。
- 出力
- DWF/DWFx の書き出し
- IFC の書き出し
- イメージとアニメーションの書き出し
- レポートの書き出し
Revit LT Viewer を使用するには、Revit LT をインストールして、次のいずれかを実行します。
- Windows の[スタート]メニューから、[Revit LT Viewer]を選択します。
- 次のようにデスクトップ ショートカットを作成して使用します。「ENU」を希望する言語コードに置き換えてください。
- "C:¥Program Files¥Autodesk¥Revit2019¥Revit.exe" /viewer /language ENU
Revit LT を起動すると、
Revit LT がビューア モードであるという確認が表示されます。アプリケーション フレームのタイトル バーにも、ビューア モードで作業していることが示されます。
注: ビューア モードでモデルを開いているときは、変更を保存できません。ビューア モードは、モデルを確認および出力することのみを意図しています。