この実習では、パーツ リストを修正して、パイプ ネットワーク パーツの作成時にそのパーツに積算費目コードを割り当てます。積算費目コードを既存のパイプ ネットワーク パーツに割り当てる方法についても学習します。
この実習は、「実習 2: 積算費目コードを AutoCAD オブジェクトに割り当てる」から継続しています。
積算コマンド設定を指定する
この図面には、ビルディング計画線、駐車場、アクセス道路によって構成される商業用サイトが含まれています。このサイトには、パイプと数種類の構造物を含む、雨水排水ネットワークも含まれています。
パネル
検索をクリックします。
これらのパラメータは、各構造物の内側の端から、終点から終点までの距離を使用して、レポートするパイプ長さを指定します。
積算費目コードをパイプ ネットワークに追加する
パネル
検索をクリックします。
[Concrete Pipe]分類を展開します。
| 構造物 | 積算費目 ID |
|---|---|
| 51 x 6 x 51 inch Concrete Rectangular Headwall Mat_CONC | 60103-0100 |
| Eccentric Structure 48 dia 24 frame 24 cone 5 wall 6 floor Mat_CONC | 60403-1100 60409-0500 |
積算費目を持つパーツをパイプ ネットワークに追加する
パネル
検索をクリックします。
この操作によって、パイプによって接続された 2 つの構造物が作成されます。
ツールチップに、その構造物に割り当てられている各積算費目の説明と ID が表示されます。

積算費目を既存のパイプ ネットワーク パーツに割り当てる

ツールチップに、その排水ますに割り当てられている積算費目の説明と ID が表示されます。

さらに高度な操作: ネットワーク内の他の構造物に対してこの手順を繰り返して、長方形排水ます、マンホール、集排水口に適切な積算費目コードを割り当てます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 4: 積算費目コードをコリドーに割り当てる」に進んでください。