実習 4: 積算費目コードをコリドーに割り当てる

この実習では、コード セット スタイルを作成して、積算費目コードをコリドー領域およびリニア フィーチャに割り当てます。

コード セット スタイルによって、コリドー アセンブリを定義するリンクまたはポイント コードに積算費目が適用されます。コード セット スタイルを使用すると、コリドー モデルを使用して、次のような測定単位の数量を計算できます。

この実習は、「実習 3: 積算費目コードをパイプ ネットワーク パーツ に割り当てる」から継続しています。

コード セット スタイルを作成する

  1. チュートリアル図面フォルダにある Quantities-4.dwg を開きます。

    この図面には、ビルディング計画線、駐車場、アクセス道路によって構成される商業用サイトが含まれています。

  2. [ツールスペース][設定]タブで、[一般] [多目的スタイル] [コード セット スタイル]コレクションの順に展開します。[すべてのコード]を右クリックします。[コピー]をクリックします。
  3. [コード セット スタイル]ダイアログ ボックスの[情報]タブで、[名前]Corridor Quantities と入力します。
  4. [コード]タブの[リンク]の下の[基準]行で、をクリックします。
  5. [お気に入り]分類で、積算費目 ID 30202-0600 を選択します。
  6. [OK]をクリックします。
  7. 手順 4 から 6 を繰り返して、積算費目コードを次のリンクに適用します。
    • Pave: 40920-1000
    • Pave1: 40930-0200
    • Pave2: 40310-3300
    • SubBase: 30202-0800
  8. 手順 4 から 6 を繰り返して、積算費目コードを次のポイントに適用します。

    Top_Curb: 60902-0800

  9. [OK]をクリックします。

新しいコードセットをコリドーおよびアセンブリに適用する

  1. 図面で、側道コリドーを選択します。右クリックします。[プロパティ]を選択します。
  2. [プロパティ]パレットの[データ]の下で、[コード セット スタイル名][Corridor Quantities]を選択します。
  3. [Esc]を押します。
  4. 図面で、コリドー アセンブリの基線を選択します。右クリックします。[プロパティ]を選択します。
  5. [プロパティ]パレットの[データ]の下で、[コード セット スタイル名][Corridor Quantities]を選択します。
  6. [Esc]を押します。
  7. コリドーを再作成します。

このチュートリアルを続けるには、「実習 5: 数量レポートを使用する」に進んでください。