較正に必要なポイント数を指定し、安全距離を設定します。
また、較正品質を確認して記録する場合は、較正の既定形状トレランスを指定することもできます。
注: 較正設定は、CNC マシンまたは手動 CMM の検査を作成する場合にのみ使用できます。
- [マシン]タブで、[較正]をクリックします。
- [較正設定]をクリックします。
- [較正設定]ダイアログの[ポイント数(球)]ボックスに、球プローブの較正に必要なポイント数を入力します。
- [ポイント数(円筒)]に、円筒プローブの較正に必要なポイント数を入力します。
- 較正品質を確認して記録する場合、形状トレランス使用 を選択し、較正球測定値の 形状トレランス を入力します。
- 測定デバイスの プローブ安全距離、および、ヘッド安全距離 を入力します。
- 既定で PowerInspect は、プローブを自動較正します。較正ポイントの配置を制御する場合、手動較正実行 を選択します。
注: スタープローブには、手動較正の使用が必要です。