プローブの位置と寸法を決定します。
較正により、PowerInspect は有効なスタイラス直径を算出し、測定値に補正を適用します。
測定デバイスに接続し、[プローブヘッド]領域の[較正]をクリックすると、プローブヘッド較正ウィザードが開きます。ウィザードの指示にしたがって、ヘッドを較正します。
次を使用する場合:
その後、各方向でプローブヘッドを使用して、較正球の測定を行います。次を使用する場合:
多関節アームなど、ポータブルデバイス上のプローブは、あらかじめ較正済みであるか、特殊な較正方法を必要とする場合があります。詳細については、製造元のマニュアルを参照してください。
I++ プロトコルを使用した測定デバイスへの接続では、PowerInspect でプローブを較正することはできません。代わりに、I++ サーバー内でプローブの指定と較正を行い、[マシン]タブを使用して、対応するプローブにリンクさせる必要があります。
PowerInspect と I++ サーバーのプローブに同一名を使用している場合、ドキュメントを測定デバイスに接続すると、PowerInspect は自動的にプローブをリンクさせます。異なる名前を使用している場合、または PowerInspect で指定されたプローブとは別のプローブを使用する場合は、[プローブデータベース同期]ボタンを使用してプローブをリンクさせます。