フィーチャーからのデータムアイテムでは、平面、ライン、ポイントアイテムを使用して、データムを指定します。
データムの作成方法
- [アライメントデータム]タブ > [データム]パネル > [フィーチャーから]をクリックします。
- アイテムの 名前 を入力します。 この名前は、検査シーケンス、[レポート]および[情報]タブで使用されます。また、別のアイテム内で、当該アイテムを参照する際にも使用されます。
- CAD ビューにデータムを表示する場合、表示 を選択します。
- 座標系 リストから、データムのレポートに使用する座標系を選択します。
検査中に座標系を指定するには、[<アクティブアライメント>]を選択します。その後、測定タブの アクティブアライメント リストを使用して、アライメントを指定することができます。
- 参照平面 リストから、データムの Z = 0 平面を定義するアイテムを選択します。
- 参照ライン リストから、データムの X 軸を定義するアイテムを選択します。軸が参照平面上に配置されていない場合、ラインは参照平面上に投影されます。
- 参照ポイント リストから、新規データムの原点を定義するアイテムを選択します。ポイントが参照平面上に配置されていない場合、ポイントは参照平面上に投影されます。
マウスを使用して CAD ビューからアイテムを選択 するには、
をクリックします。
- アイテムに関する追加情報がある場合、コメント 欄に記入します。
- OK をクリックして検査シーケンスにアイテムを追加し、ダイアログを閉じます。