アイテムを未計測にリセットする
すべてのシーケンス アイテムのステータスを未計測にリセットするには、[ホーム]タブ > [編集]パネル > [リセット] > [すべてをリセット]を選択します。このオプションでは、アクティブな計測内のアイテムのみがリセットされます。その他の計測の計測値には影響しません。
選択したシーケンス アイテムのステータスのみを未計測にリセットするには、[ホーム]タブ > [編集]パネル > [リセット] > [リセット]をクリックします。
注: このオプションでは、アクティブな計測内のアイテムがリセットされます。そのため、別の測定内のアイテムの測定値は、リセットされません。
選択した計測を編集する
- [測定]タブ > [現在]パネルのリストからアクティブな計測を選択します。
- [測定]タブ > [編集]パネル > [編集]をクリックします。測定編集 ダイアログが表示されます。
- テンプレート変数読込み をクリックし、選択中のレポートテンプレートの変数リストを表示します。
- レポートに表示されているパラメーター値を変更するには、右列のセルをクリックし、値を上書きします。
現行レポートテンプレートで定義されていない変数を指定すると、変数はレポートに表示されません。
- 値を保存し、別の測定の既定として使用するには、既定パラメーターとして保存 を選択します。
- パーツ補正 をクリックします。
- 次の方法で、金型のモデルとパーツを比較、またはパーツのモデルと金型を比較し、既定の縮小係数を無効にします。
- この測定に異なる縮小係数を使用 を選択します。
- 新規の 縮小係数 を入力します。
- 既定で、モデルは 20 度で測定されたパーツの寸法であると想定されています。ただし、パーツは温度補正されていません。以下の方法で、熱膨張作用を考慮して、測定結果を調整することができます。
- パーツの 温度 をセ氏度数で入力します。
- 既定膨張率を無効にする場合、[この測定に異なる熱膨張係数を使用]を選択し、[熱膨張係数]リストから新規オプションを選択します。
- 新規測定の既定として、温度 値を使用するには、既定温度として保存 を選択します。
- [OK]をクリックして測定を作成し、[アクティブ測定]リストから当該測定を選択します。
[測定削除]
ユーザー定義の計測、およびそれに関連する結果をドキュメントから削除するには、このオプションを使用します。
測定の削除方法
- [測定]タブ > [編集]パネル > [削除]をクリックします。測定削除 ダイアログに、ドキュメント内で作成した測定が表示されます。
PowerInspect が作成した計測([マスターパーツ]など)は削除できません。
- 削除対象測定を選択します。
- 選択削除 をクリックします。
- 削除の問合せに はい を選択します。測定が削除され、ダイアログが閉じます。
現在選択中の計測を削除すると、[アクティブ測定]リスト ボックスが[<測定なし>]に戻ります。