鉄骨接合で使用可能な Dynamo ノードを確認します。
| Dynamo ノード | 入力 | 出力 |
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Connection.ByType 接合を作成します。 |
node 接合ノードまたは接合ノードのリスト。 接合内の入力要素の順序。整数の配列として指定。 connectionType 作成される接合タイプ。 |
Connection 接合または接合のリスト。 Existing既に存在する接合の接合ノードや接合ノードのリスト。 |
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ConnectionNode.FromStructure 構造データ要素を接合ノードにグループ化します。 |
objects 構造データ要素のリスト。 |
ConnectionNode [] 接合ノードのリスト。詳細については、「グループ ノード」を参照してください。 |
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ConnectionNode.RemoveDuplicates
相互に順列であるすべての接合ノード{ [beam1, beam2], [beam2, beam1] }を探し、最初のノード{ [beam1, beam2] }のみを保持して NULL および空の項目を削除します。 |
nodes 接合ノードのネストされたリスト(ConnectionNode[])。あらかじめジオメトリの条件でフィルタしておくことをお勧めします。 |
ConnectionNode[] 部分的にフラット化され、クリーンアップされたリスト。グループごとの構造データ要素に対して 1 つの接合ノードだけが含まれます。 |
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ConnectionNode.SubNodesOfSize 指定の数以上の要素またはゾーンを持つ接合ノードの場合、各入力ノードをサブノードのリストに変換します。このとき、各サブノードは元の接合ノード内の要素の異なる配置になります。 |
node 接合ノードまたは接合ノードのリスト。 noOfZones 指定のゾーン数。 |
ConnectionNode[] 接合サブノードのリスト。詳細については、「配置ノード」を参照してください。 |
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ConnectionNode.Zones 各入力接合ゾーン内のゾーンを返します。 |
connectionNode 接合ノードまたは接合ノードのリスト。 |
Zone[] ゾーンのリスト。 |
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ConnectionType.ByNames 2 つの文字列から接合タイプを取得します。 注: 接合タイプは Revit モデルにロードする必要があります。
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connectionName 鉄骨接合ファミリの名前、たとえば「ベース プレート」や「Apex ハンチ」です。 typeName 鉄骨接合タイプの名前、たとえば「ベース プレート小」や「ベース プレート堅牢」です。 |
ConnectionType 生成される接合タイプ。 |
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ConnectionType.ConnectionName 接合タイプから接合名を返します。 |
connectionType 入力接合タイプ。 |
string 接合名を含む出力文字列。 |
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ConnectionType.ListFromFile 現在のドキュメントにロード可能な、指定されたファイル パスにある接合タイプをリストします。 |
filePath 接合タイプをリストするためのソース ファイル パスを指定します。 |
ConnectionTypes 接合のリスト。 |
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ConnectionType.LoadFromFile 指定したファイル パスを使用して、外部 .rvt ファイルから現在のドキュメントに接合タイプをロードします。 |
filePath 接合タイプをロードするためのソース ファイル パスを指定します。 connectionName 鉄骨接合ファミリの名前、たとえば「ベース プレート」や「Apex ハンチ」です。 typeName 鉄骨接合タイプの名前、たとえば「ベース プレート小」や「ベース プレート堅牢」です。 |
ConnectionType 現在のモデルにロードされている接合タイプ。 |
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ConnectionType.TypeName 接合タイプから接合タイプ名を返します。 |
connectionType 入力接合タイプ。 |
string 接合タイプ名を含む出力文字列。 |
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ConnectionType.UseCurrentOrLoadFromFile 指定された名前の接合タイプを返します。現在のドキュメントに存在していない場合には、ファイル パスからロードします。 注: これはカスタム ノードです。
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connectionName 鉄骨接合ファミリの名前、たとえば「ベース プレート」や「Apex ハンチ」です。 typeName 鉄骨接合タイプの名前、たとえば「ベース プレート小」や「ベース プレート堅牢」です。 filePath 接合タイプをロードするためのソース ファイル パスを指定します。 |
ConnectionType 現在のモデルで見つかったか、現在のモデルに新しくロードされた接合タイプ。 |
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ConnnectionType.LoadOnDemand 指定された名前の接合タイプを返します。現在のドキュメントに存在していない場合には、ファイル パスからロードします。接合タイプが必要ない場合は、null を返します。 注: これはカスタム ノードです。
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nodes この接合タイプが使用されるかどうかを確認するための接合ノードのリスト。 connectionName 鉄骨接合ファミリの名前、たとえば「ベース プレート」や「Apex ハンチ」です。 typeName 鉄骨接合タイプの名前、たとえば「ベース プレート小」や「ベース プレート堅牢」です。 filePath 接合タイプをロードするためのソース ファイル パスを指定します。 |
ConnectionType 現在のモデルで見つかったか、現在のモデルに新しくロードされた接合タイプ、または null。 |
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Filter.ByAnalysisResults
特定のインデックスに特定の範囲の荷重値がある構造データ要素の接合ノードを返します。 荷重値は構造解析の結果から渡されます。 |
node 入力接合ノード。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 resultType フィルタされる値のタイプ: 「Fx」、「Fy」... analysisResult 解析結果の識別子。モデル名、パッケージ名、および荷重名(ケース、組み合わせ、またはエンベロープ)が含まれており、「|」で区切られます。例: "Model1|Analysis results|DL1" や "Model1|Analysis results|Envelope1|Min" です。 rangeStart 範囲の開始。 rangeEnd 範囲の終了。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByAngleBetweenAxes ノード内の N 番目と M 番目の構造データ要素の特定の軸が、特定の範囲内の角度を形成する接合ノードを返します。 N、M は範囲で、軸はユーザによって指定されます。 |
node 入力接合ノード。 indexFirst 比較される 1 番目の要素のゼロベースのインデックス。 indexSecond 比較される 2 番目の要素のゼロベースのインデックス。 axisFirst 1 番目の構造データ要素の参照軸(X、Y、または Z のいずれかで、大文字小文字の区別のない文字列として指定可能)。 axisSecond 2 番目の構造データ要素の参照軸(X、Y、または Z のいずれかで、大文字小文字の区別のない文字列として指定可能)。 rangeStart 目的の範囲の開始を表す、0 から 90 度までの値。 rangeEnd 目的の範囲の終了を表す、0 から 90 度までの値。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByAngleBetweenBeams ノード内の N 番目と M 番目の構造データ要素が特定の範囲内の角度を形成する接合ノードを返します。これは ByAngleBetweenAxes と類似していますが、X 軸間の角度のみを計測します。構造要素の端と端が出会う場合、角度の範囲は 0 ~ 90 度ではなく 0 ~ 180 度にできます。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 indexFirst 比較される 1 番目の構造データ要素のゼロベースのインデックス。 indexSecond 比較される 2 番目の構造データ要素のゼロベースのインデックス。 rangeStart 目的の範囲の開始を表す、0 から 180 度までの値。 rangeEnd 目的の範囲の終了を表す、0 から 180 度までの値。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByMemberEndForces
特定のインデックスに、特定の範囲の荷重値がある構造データ要素の接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 resultType フィルタされる値のタイプ: 「Fx」、「Fy」... rangeStart 範囲の開始。 rangeEnd 範囲の終了。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.BySectionProfile インデックスの構造データ要素に特定の断面プロファイルがある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 profileToFind 構造データ要素がフィルタを通過する必要があるプロファイル。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.BySectionShape インデックスの構造データ要素に特定の断面形状がある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 shapeToFind 構造データ要素がフィルタを通過する必要がある形状。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.BySectionType インデックスの構造データ要素に特定の断面タイプがある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 nameToFind 構造データ要素がフィルタを通過する必要があるタイプ名。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.BySlantAngle インデックスの構造データ要素に特定の傾斜角度(要素の軸と垂直軸の間の角度)がある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 rangeStart 目的の範囲の開始を表す、0 から 90 度までの値。 rangeEnd 目的の範囲の終了を表す、0 から 90 度までの値。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.BySlopeAngle インデックスの構造データ要素に特定の勾配角度(要素の軸と水平面の間の角度)がある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 rangeStart 目的の範囲の開始を表す、0 から 90 度までの値。 rangeEnd 目的の範囲の終了を表す、0 から 90 度までの値。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByVerticalPosition
入力要素をその上または下の位置によってフィルタします。 |
node 入力接合ノード。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 position フィルタされる位置: 「Top」または「Bottom」です。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByZoneType インデックスの構造データ要素にそのノードの特定のゾーン タイプがある接合ノードを返します。 |
node 入力接合ノード(複数も可)。 index 比較される構造データ要素のゼロベースのインデックス。 zoneType ゾーン タイプを表す大文字と小文字の区別のない文字列(end または body)。 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByBracingSectionShapes ガセット接合の斜材の断面形状(山形鋼、溝形鋼、または中空断面)でフィルタします。 注: これはカスタム ノードです。
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node 入力接合ノード(複数も可)。 index 数値 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByIOrCSectionShape すべての I および C 断面形状でフィルタします。 注: これはカスタム ノードです。
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node 入力接合ノード(複数も可)。 index 数値 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Filter.ByTubularSection 長方形および円形の中空断面形状でフィルタします。 注: これはカスタム ノードです。
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node 入力接合ノード(複数も可)。 index 数値 |
accepted フィルタを通過したノード。 rejected フィルタを通過しなかったノード。 |
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Input.AnalysisResults
解析結果のドロップダウン選択を提供します。 |
解析結果を選択できるドロップダウンです。 |
analysisResult 解析結果。 |
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Input.ConnectionTypes 接合タイプのドロップダウン選択を提供します。 |
モデルにロードされた接合タイプから選択できるドロップダウンです。 |
connectionType 生成される接合タイプ。 |
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Input.ResultTypes 解析結果タイプのドロップダウン選択を提供します。 |
荷重またはモーメントを選択できるドロップダウンです。 |
resultType 解析結果タイプ。 |
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Input.SelectStructureData モデル要素を手動で選択するための方法を提供します。 |
モデル要素を選択するボタンです。 |
Elements 生成される要素のリスト。 |
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Input.StructuralSectionShapes 構造データ要素の断面形状のドロップダウン選択を提供します。 |
断面形状を選択できるドロップダウンです。 |
sectionShape 出力の断面形状。 |
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Input.StructuralDataFamilies 構造データ要素ファミリのドロップダウン選択を提供します。 |
モデルにロードされたファミリから選択できるドロップダウンです。 |
familyName 出力のファミリの名前。 |
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Input.StructuralDataTypes 構造データ要素タイプのドロップダウン選択を提供します。 |
モデルにロードされたタイプから選択できるドロップダウンです。 |
parentFamily 出力のファミリの名前。 typeName 出力のタイプの名前。 |
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Model.GetStructureData モデルで選択された構造データ要素のリストを返します。 |
スクリプトの実行前に Revit で選択されたもの。 |
StructureData[] モデルで選択された構造データ要素のリスト。 |
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StructureData.End
構造データ要素の終端を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
Point 構造データ要素の終端。 |
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StructureData.GetCoordinateSystem 構造データ要素の座標系を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
CoordinateSystem 出力の座標系(X 軸が赤、Y 軸が緑、Z 軸が青)。 |
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StructureData.SectionProfile 構造データ要素の断面プロファイルを返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
string 出力の断面プロファイル(文字列)。 |
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StructureData.SectionShape 構造データ要素の断面形状を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
string 出力の断面形状(文字列)。 |
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StructureData.SectionType 構造データ要素の断面タイプを返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
string 出力の断面タイプ(文字列)。 |
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StructureData.Start 構造データ要素の始端を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
Point 構造データ要素の始端。 |
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StructureData.XAxis 構造データ要素の X 軸を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
Vector 出力の X 軸(ベクトル)。 |
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StructureData.YAxis 構造データ要素の Y 軸を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
Vector 出力の Y 軸(ベクトル)。 |
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StructureData.ZAxis 構造データ要素の Z 軸を返します。 |
structureData 入力の構造データ。 |
Vector 出力の Z 軸(ベクトル)。 |
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Zone.GetAnalysisResults
特定の解析結果の荷重値を返します。 |
zone 入力ゾーン。
注: これは「End」ゾーン タイプでのみ機能します。
resultType 結果タイプ: 「Fx」、「Fy」... analysisResult 解析結果の識別子。モデル名、パッケージ名、および荷重名(ケース、組み合わせ、またはエンベロープ)が含まれており、「|」で区切られます。例: "Model1|Analysis results|DL1" や "Model1|Analysis results|Envelope1|Min" です。 |
analysisResultValue 特定の構造データ要素の終端の結果の値。 |
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Zone.GetEndForces
終端の荷重値を返します。 |
zone 入力ゾーン。
注: これは「End」ゾーン タイプでのみ機能します。
resultType 結果タイプ: 「Fx」、「Fy」... |
endForceValue 特定の構造データ要素の終端の結果の値。 |
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Zone.Parent ゾーンの親を返します。これは構造データ要素です。 |
zone 入力のゾーン(複数も可)。 |
ModelObject 出力の構造データ要素。 |
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Zone.ZoneType ゾーンのゾーン タイプを返します。 |
zone 入力のゾーン(複数も可)。 |
string 出力のゾーン タイプ(end または body) (文字列) |