データ回路、電話回路、火災報知器回路を作成する

類似したデータ コンポーネント、電話コンポーネント、または火災報知コンポーネントに接続する電気システムを作成できます。

Revitでは、このようなタイプの回路内では、コネクタの電圧や極数をチェックすることはできません。

データ回路のパネルを選択する

  1. 1 つまたは複数のデータ機器、電話機器、または火災報知機器を選択します。
  2. [修正 | データ機器]タブ [システムを作成]パネル [データ]をクリックします。

    作成された回路は、選択した機器間に破線で表示されます。

    回路に関連付けられている 2 つのコントロールを使用すると、回路の固定配線の作成を自動的に作成できます。プロジェクトへの配線の追加は省略可能です。論理回路は、固定配線を追加しなくても関連付けられた情報を保持します。回路のプロパティを使用して、回路内で使用する配線のタイプを指定できます。

  3. [修正] | [電気回路]タブ[システム ツール]パネル[パネルを選択]をクリックします。
  4. ビューでパネルを選択します。
    注: データ回路、電話回路、火災報知器回路に使用するパネル ファミリは[電気機器]カテゴリとなり、[他のパネル]の[パーツ タイプ]に割り当てられ、回路の目的のタイプのコネクタを 1 つ持つ必要があります。たとえば、ネットワーク スイッチ ファミリは、データ アウトレットからネットワーク スイッチに回路を接続するために、[データ]コネクタを持つ必要があります。
  5. [修正]をクリックします。

    破線は、配線の一時的な表現を表します。コンセントのコネクタが緑色から青色に変わり、その論理回路が作成されたことがわかります。