セカンダリ フレアとは、カメラ位置に相対する軸に沿ってレンズ フレアのソースから出てくる小さな円のことです。これらは、カメラ内の各種レンズ要素から屈折するライトにより発生します。セカンダリ フレアは、ソース オブジェクトに対するカメラの相対位置の変化に応じて移動します。このオプションがダイアログ ボックスの[基本設定](Preferences)パネルで選択されている場合、セカンダリ フレアが自動的に生成されます。
1 つずつを作成する代わりに、共通のパラメータを使用するセカンダリ要素セットを作成します。[自動 Sec](A Sec)パネルのコントロールの多くは、全セットについてではなく、個々の要素セットについて設定します。
現行セット内のセカンダリ フレアの最小サイズをコントロールします。この数値は、イメージ全体の割合(パーセント)として定義されます。このパラメータはアニメートできます。
現行セット内のセカンダリ フレアの最大サイズをコントロールします。この数値は、イメージ全体の割合(パーセント)として定義されます。このパラメータはアニメートできます。
どのセカンダリ フレア セットについて設定するかを指定します。自動セカンダリ エレメント セットの数に制限はなく、それぞれに独自のプロパティを設定できます。既定値では、7 つのセットが利用できます。セット名の横にある左向き、右向きの矢印ボタンをクリックしてスクロールできます。
フレアにセットを追加するには、[オン](ON)チェック ボックスの下の[追加](Add)ボタンをクリックします。 セットを削除するには、[削除](Del)ボタンをクリックします。
自動セカンダリ フレアを分配する軸の長さ全体を決めます。この値を大きくすると、フレア間のスペースが大きくなり、小さくすると、フレア間のスペースが小さくなります。軸は、0 度から 5 度まで設定できます。このパラメータはアニメートできます。
セカンダリ フレアのグループつまりセットをアクティブにするかどうかを設定します。
セカンダリ フレアの現在のセットで、軸のフェードをアクティブにするかどうかを決めます。
セカンダリ フレアのカラーのグラデーションを指定します。このパラメータはアニメートできます。
現行のフレアのセット内に現れるセカンダリ フレアの数をコントロールします。このパラメータはアニメートできます。
現在のセットについてセカンダリ フレアの形状をコントロールします。既定値は円形状ですが、3 から 8 つの辺をもつセカンダリ フレアを選択できます。
セカンダリ フレアのグラデーションを決めます。